株損益概算（前日比）
ジョルダンは＋６．６万。
この日経暴落の中、素晴らしい上げ方。
増担解除を見越してだろうから、明日が勝負。
株式相場
注目は特になし。
雑談
ゴールデンウィーク中にＡさんと飲み。
あまり日が経っていないのに、またまた進展があったと。
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いやー、この前、彼女（既婚者）と一緒に帰ったって話をしたじゃんか。
あー、あの失礼な質問しまくった日のやつね。
おまえに話した後、家帰ってから改めて彼女との会話を思い返してたんだけど、やっぱ超楽しかったなって。
たった１０分くらいなのに。
学生時代に学校終わって帰り道でバッタリ好きな子と会って、ドキドキしながら一緒に帰るみたいな感じで。
なんか前にも同じような話をしてたような気がするが、気持ちはよく分かる。
でー、当然のことながら、またこの前みたいに一緒に帰りたいって思うわけよ。
そりゃー、そうだわな。
ただ、彼女だってたくさん仕事があるだろうし、いつ残業するかも分からないわけだから、簡単に「一緒に帰りましょう」とは誘えない。
ていうか、そもそも彼女がこっちに全く気がなかったら「はっ！？」ってなっちゃうし。
この前はあくまで偶然同じ時間に帰ることになっただけだから。
まあ、確かに。
だから、ここは偶然を装って一緒に帰るのがベストだと。
やっぱなんか前にも同じような話をした気がするわ。
と、そんなことを考えていたある日、彼女、遅くまで残っていたのよ。
おっ、チャンス！
しかし、タイミングを合わせるのがなかなか難しい。
とりあえず自分のしなければならない仕事をしながら、彼女をチラチラ見てた。
でー、自分の仕事が終わって、あとは彼女待ち。
どんな風に動こうか、声かけようか、何を話そうかとかシュミレーションしてたわけよ。
すると、なんと思いもよらないことが。
なになに？
彼女から社内メールが入ってきた！
えっ！すごっ！なんて？
メールの内容は。
「お疲れ様です。〇〇さんも遅くまで大変ですね。私はもう限界なのでそろそろ帰ります」
んっ！？これは！
わざわざメールくれたってことは、一緒に帰ろうってことだよな？
と、軽くパニックしながらもとりあえず返信。
「私もちょうど帰るところです。よかったら一緒に帰りましょうか」
誘ってみた。
メールを彼女からくれたわけだから、「一緒に帰りましょう」って受け取って間違いないだろうな。
「はい、一緒に帰りましょう。では、５分後くらいに入り口あたりで」
おー！素晴らしい。パチパチパチ。
このメールのやり取り、超ドキドキして、楽しかった。
で、また駅までの１０分間、話して帰った。
何話したの？
いやー、実はお互いの仕事のことになっちゃって、大したことは話せてない。
あー、そうなの。残念。
いや、それが残念というか。
彼女と一緒に帰れたことよりもむしろ思いもよらぬメールがきたことがかなり嬉しくて。そのときのドキドキはやばかった。
まあ、それで舞い上がっちゃって、話したかったこと、飛んじゃったわけ。
あー、なるほど。
もうさー、この先彼女とどうなるか分かんないけど、そんなことよりなにより。
今この瞬間、４０代の結婚してるおっさんがドキドキを味わえたことが幸せだなーって。
と同時に、もう、人生で何回もこんなことはないだろうなーって、しみじみ感じたわ。
あー、そう言われたら確かに。
なんか寂しくなってきた。
おれもそんな機会欲しい・・。
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あいつは幸せそうだった。
おれもけっこうおもしろい話が聞けて大満足の飲み会だった。
ただ、ちびまる子ちゃんのナレーターがいたら、きっとこんなナレーションが流れてくるだろうな。
「４０代のおっさんが、ドキドキを連発しているこの二人飲みって一体・・・」
