株損益概算(前日比)
トラスコ中山は+1.8万。
株式相場
下げたけど、とても底堅い。
雑談
先日、とある株を買った。
買う前にいろいろ調べ、とある特大材料に惚れたから。
そして、思った通り上がってくれた。
よっしゃー!
一時は含み益50万ほどになり、少なくとも負けはないと確信した。
が、しかし。
惚れた株の「ダークな一面」が突如、露わに。
期待していた配信サービスを3カ月延期とのこと。
つまり。
約束を守らなかったのだ。
結果、寄らずのストップ安。
その翌日に売って、30万の損切り・・・。
まさかの展開・・・。
ただし。
損切りしないという選択肢もあった。
というのも、約束を守らなかったというだけで、配信サービス自体が無くなったわけではない。
銘柄自体の魅力は何も変わっていないということ。
しかも、3カ月後にはやります、約束を守りますと。
つまり、待ってさえいれば、上がっていく可能性は十分あるということ。
しかし、私は損切りした。
なぜか?
資金拘束による機会損失を考えれば、それがセオリーだから。
そういえば・・。
ふと思い出したのだが・・。
あれは大学生の頃に知り合った女性。
正直、会った瞬間からむちゃくちゃタイプの人だった。
深い話をするくらいの仲になったところで聞かされたのは、実は今、彼氏と別れる寸前とのこと。
だからこそ、私は告白した。
結果、成功。
ただし、彼女からは「今彼との関係をキッチリ終わらせてから、付き合いたい。だから1カ月だけ待ってて」と言われた。
1カ月経ち、彼女から連絡が。
出た言葉は。
「なかなか別れられなくて・・。だから、もう1カ月待って」と。
彼女は、
約束を守らなかったのだ。
しかし。
彼女の魅力は何も変わっていない。
しかも、彼女は確実にこちらを向いてくれている。
1カ月後には絶対に付き合おうと言ってくれている。
たった1カ月、全く問題ない。
惚れていたから。
事実、1カ月後にキッチリ別れてくれて、付き合うことができた。
って、何の話をしてたんだっけか。
あー、そうだ、そうだ。
何が言いたいかといえば。
本気で惚れた女性ならば、1度約束を守らなかったくらいで、縁を切るなんてありえない。
だが、株の場合となれば、話が違ってくる。
株の場合は、どれだけ惚れた銘柄であっても、どれだけ含み損があっても、資金拘束による機会損失の点から、一旦切るのが望ましい。