40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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「資金拘束による機会損失とは?」と聞かれ「ん?ん?」となってしまうならお金は貯まらない【学資保険やイデコやニーサなど】

 

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株損益概算(前日比)

クリエイトSDHは+4.5万。

 

新日本製薬はほぼ変わらず。  

 

株式相場

日本株はダメだと思っている人が多いから、買い戻しを巻き込んで明日も大幅高に期待。

  

雑談

今、銀行や証券会社などに預けている、自分の大切なお金。

 

はたして、効率的に効果的に利益を生み出してくれているだろうか。

 

例えば。


・大学生になったとき、親に言われて始めたみずほ銀行の定期預金30万

 

・社会人になったとき、日本生命レディの可愛さにやられ、なぜか入ってしまった貯蓄型商品10万

 

・野村証券で11年前に買った社債50万分

 

・社会人2年目に、住友生命の美人お姉さんにどうしてもと頼まれ、入った貯蓄型商品20万

 

・15年ほど前、証券マンの友人を助けるために買った投資信託15万

 

・社会人3年目に、三井生命のスタイル抜群お姉さんにハマり、入った貯蓄型商品30万

 

・子供ができたばかりのとき、まわりの同僚に利回りが良くて絶対お得と言われ加入した、アフラックとソニー生命の学資保険200万

 

実は、これ全て、ある一人の男の話。

 

はい、私・・・。

 

しかし、こいつ、どうしようもないなー!

 

何が一番どうしようもないって!

 

生命保険の多さが!

 

・・・。

 

さて、これら投資先は、はたして効率的に効果的に利益を生み出してくれていると言えるだろうか。

 

株ではなく元本保証に近いものばかりだから、その点は良いが。

 

それにしたって、10年以上預けているにしては、リターンがあまりにも少なすぎる。 

 

もちろん今だからこそ思うことだが。

 

ちなみに。

 

生保お姉さんからのリターンも一切ない。一切、一切ね・・・。

 

ここで、学資保険について少し補足を。

 

当時の利回りは本当に良かった。

 

そのとき、学資保険ブームとまでは言わないが、経済情報誌などで大々的に宣伝されていた。

 

特に利回りの高さから、アフラックとソニー生命は断トツ人気。

 

条件は18年や22年など長期間、預けておくことだけ。

 

入っておいたよかったと思っている人は今でもたくさんいるだろう。

 

しかし、個人的には失敗したかなと思っている。

 

利回りと年数を考えると、割に合っていないから。

 

今、この200万が手元にあったなら、半年もかからずにその利回り分稼げる気が。

 

さて、今現在、経済情報誌筆頭に大々的に宣伝されている「非課税」を大きな魅力とした商品がある。

 

「イデコ」と「ニーサ」

 

その非課税って、一体どれだけお得なんだろうか。

 

投資信託を選択し、長期で持ったとして、もしマイナスになってしまったら、非課税どころの話ではない。

 

自分で運用した方が、短期間で非課税分以上の利益が稼げる可能性があるのでは。

 

何が言いたいかといえば。

 

ある銘柄を50万円分買うとする。

 

・翌日に売って、利益1万

 

・1ヶ月後に売って、利益1万

 

50万を効率的に効果的に動かせたのはどちらだろうか。

 

お金が長期間、拘束されている、捕まっているという考え方をすることも大事。

 

もっと言えば、自分の大切なお金が牢屋のようなところに閉じ込められているイメージ。

 

そんなところに長く閉じ込めておいていいのか。


1カ所に留まらせず、動き回した方が、短期間に何度も利益を出してくれるのでは。

 

今、りそな銀行の普通預金に、普通に預けてあるその20万。

 

いつでも引き出せるわけだから拘束はされていないが、ほっぽらかしになっているそのお金。

 

はたして機会損失とはなっていないだろうか。