40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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「12月は株が大暴落する!」と考えている人は誰一人いない 2018年11月もそうだった

 

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株損益概算(前日比)

トラスコ中山は-2.1万。

 

株式相場

下げたけど、悪い雰囲気は全くない。 

  

雑談

来週から12月相場を迎えるわけだが。

 

これから、超がつくほどの大暴落があると考えている人は、どれくらいいるだろうか。

 

日経平均がここまで急上昇してきたわけだから、多少の下げはあるだろうと思っている人は多いかもしれない。

 

だが。

 

「日経平均が3000円以上も大暴落する!」なんて予想している人は誰一人いない。

 

実際、専門家の意見を見てみると、上目線の方が多いようだし。

 

「相場の流れには逆らうな!」

 

「相場の流れにはバカになって乗れ!」

 

という、先人が残した、それらしい言葉もあることだし。

 

では、ここで。

 

昨年12月の日経平均の日足チャートを見てみよう。

 

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なんと。

 

1ヶ月間でマイナス3700円。 

 

昨年11月末時点で、この大暴落を予想した人なんていなかった。

 

だからこそ、被害は甚大。

 

退場してしまった投資家もたくさんいた。 

 

退場してしまったのには、大きな理由がある。

 

そう、それは今まさに書いた通り。

 

予想していなかったから。

 

つまり。

 

この規模の下げが来る可能性を考えないで、毎日取引していたから。 

 

さて、改めて。

 

来週から12月相場を迎えるわけだが。

 

今、相場状況が良いからといって、投資資金フルマックスで買い進めてはいないだろうか。

 

大暴落が起こったとしても問題ないような「手持ち株状況」になっているだろうか。

 

大暴落が起こったとしても、利益確定含め、高速のスピードで逃げられる準備はできているだろうか。

 

大暴落が起こった場合の狙い銘柄は選定してあり、そのための資金余力はあるだろうか。

 

12月に限らずだが、こんなことをいつも考えながら取引しているかどうかが、株の世界で生き残るためには重要。