アラフィフサラリーマンの優美なる株投資ブログ

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貯金1億超えでFIRE達成の48歳 だけど、途方もない孤独感からすぐに居酒屋バイトを

 

 

株損益概算(前日比)

マクドナルドは大きく変わらず。

 

オリエンタルランドも大きく変わらず。

 

雑談

先日、こんなヤフーニュースの記事を見て。

 

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誰もが羨む経済的自立、いわゆるFIRE。しかし、それは必ずしも幸福な人生の終着点とは限りません。有り余るほどの時間とお金を手にしたとき、人は何を求め、どこへ向かうのでしょうか。ある40代男性のケースを紹介します。

 

20年以上勤め上げたIT企業を退職し、念願のFIRE(Financial Independence, Retire Early)を達成したのは、田中誠さん(仮名)が48歳を迎えた春のことでした。倹約と投資を実直に続けた結果、金融資産は1億円を超え、経済的な不安から完全に解放されました。

 

「最初の数ヵ月は、まさに夢のようでした。会社員時代には考えられなかった『自由』を、一つひとつ味わっていきました」

 

時間に縛られない毎日。平日の午前中に近所のカフェで心ゆくまで読書をしたり、思い立って誰もいない海辺までドライブに出かけたり。これまで週末にしかできなかった趣味の登山も、天気の良い日を選んで自由に行ける。長年の夢だったFIRE達成の記念に、少しだけ奮発して買った腕時計を眺めては、一人悦に入っていたといいます。しかし、その高揚感が薄れ始めるのに、半年もかかりませんでした。

 

「毎日が日曜日、というのは聞こえはいいですが、次第にやることがなくなっていくんです。誰にも時間を縛られない生活は、裏を返せば、誰からも必要とされていないということ。社会から切り離されてしまったような、途方もない孤独感が押し寄せてきました」

 

SNSを開けば、かつての同僚たちが新しいプロジェクトで活躍している姿が目に入ります。彼らが必死に働いているであろう時間に、自分は目的もなくただ時間を持て余している。焦りと虚しさが、日に日に募っていったといいます。

 

そんなある日、夕食のためにふらりと立ち寄った近所の居酒屋が、田中さんの転機となります。威勢のいい店員たちの声、楽しそうに酒を酌み交わす客たちの笑顔。活気に満ちたその空間に、田中さんは自分が失っていたものを見出しました。

 

「FIREすれば幸せになれるって、ずっと思ってたんですけどね。でも、いざ自由になってみたら、虚しさを感じることのほうが多くて。あの店で楽しそうに働く人たちを見て、気づいたんです。結局、お金とか時間とかじゃなくて、人と話したり、『ありがとう』って言われたり……。そういう誰かの役に立ってるっていう実感みたいなものが、自分には必要だったんだなって」

 

その日を境に、田中さんの心は決まりました。お金のためではなく、心の充実のためです。彼が新しい職場として選んだのは、あの活気あふれる居酒屋での時給1,580円のアルバイトでした。

 

「学生時代に戻ったみたいで、毎日、楽しいですよ。会社員時代のように数値に追われるようなことはなく、ただ接客を楽しんだらいいので。こんな働き方できるのも、FIREを達成できたからですね」

 

内閣府『満足度・生活の質に関する調査報告書2022』によると、世帯年収がある一定の水準(一説には800万円〜1,000万円)を超えると、そこから幸福度が収入に比例して上昇するわけではないことが示されています。つまり、お金で得られる幸福には限界があるのです。

 

心理学者のアブラハム・マズローが提唱した「欲求5段階説」に当てはめてみると、FIREは生命維持のための「生理的欲求」や、経済的な安定を求める「安全の欲求」を高水準で満たしてくれます。しかし、その上の段階にある、集団に属したいという「社会的欲求」、他者から認められたい「承認の欲求」、そして自分の能力を最大限に発揮したい「自己実現の欲求」は、仕事から離れることでむしろ満たしにくくなる可能性があります。

 

田中さんのケースは、まさにこの点を示しています。田中さんが居酒屋のアルバイトに求めたのは、お金ではなく、仲間との繋がり(社会的欲求)や、客からの感謝(承認の欲求)、そして働くこと自体のやりがいだったのでしょう。

 

FIREは、人生のゴールではありません。それはあくまで、より充実した人生を送るための強力な「手段」の一つです。経済的な基盤を確保した上で、社会との繋がり、他者への貢献、自己成長など、自分にとっての本当の幸福とは何かを改めて見つめ直すことこそが、真に豊かな人生を送るための鍵といえそうです。

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いや、これはそうなるだろうなーって。

 

何でそう思うかって、私自身、もし仮にFIREできたとしても、絶対こうなっちゃう自信あるから(笑)

 

その高揚感が薄れ始めるのに、半年もかかりませんでした

 

うん、私だったら、半年も持たずに1ヶ月でこうなっちゃうな。

 

結局、お金とか時間とかじゃなくて、人と話したり、『ありがとう』って言われたり……。そういう誰かの役に立ってるっていう実感みたいなものが、自分には必要だったんだなって

 

結局、そういうことよな。

 

経済的な基盤を確保した上で、社会との繋がり、他者への貢献、自己成長など、自分にとっての本当の幸福とは何かを改めて見つめ直すことこそが、真に豊かな人生を送るための鍵といえそうです

 

そう、だから、特にやりたいこともないし、私は仮に年収が激減したとしても、やっぱりやれるまでは、いれるうちは、サラリーマンしてるな。

 

そいで、いよいよサラリーマンできなくなったときがきたら、まさに居酒屋とかカフェでバイトとか、マジでしてそう。