株損益概算（前日比）
トラスコ中山はほぼ変わらず。
株式相場
しかし強いな。やっぱりバブルが来てるのか。
雑談
株を何年もやっていると「儲かりまくり」という時期が必ずおとずれる。
塩漬け株だったものがドンドン上がっていき、含み損がドンドン減っていく。
損切り以外考えられなかったという手持ち銘柄が含み益に転換し、利益確定売りをすることができた。
買値付近でずっとウロウロしていた株が、急上昇。
新規で買った株が一度も買値を割らず、上に向かっていく。
何から何までうまくいく。
結果、サラリーマンとしての月給を５日ほどで稼げてしまったりも。
例えば、まさに今。
日経平均がこれだけ上がっているので「儲かりまくり」という人も多いかもしれない。
こんなときに、ふと思うことは。
おれ、サラリーマンしなくても株だけで稼げるかもなー。
最悪の最悪は株で食っていけるんだから、仕事なんて適当にやっておけばいいかー。
最悪の最悪は株で食っていけるんだから、上司に言いたいこと言っちゃうかー。
なんて。
だが。
そう思った数日後には、相場状況が急激に悪化。
負けまくる。
大負けしまくる。
含み損がドンドン増えていく。
新規で買った株は、速攻買値を下回る。
お金と含み益の減り方が尋常じゃない。
こうなって、思うことは。
ふー、やっぱサラリーマンが１番だな。
何もしなくても、月給が必ず入ってくる生活って本当にありがたい。
仕事はとりあえず真面目にやっておこう。
上司の言うことは黙って聞いていればいいだけだし。
サラリーマン、最高。
ということで。
株で「儲かりまくり」の時期というのは。
たまたま相場が良かっただけ。
たまたま相性が良い銘柄がハマっただけ。
だから、超短期間。
ほとんどの人の場合、株が上手くなったわけでも何でもないということ。
そして、何が言いたいかといえば。
長く会社勤めをしていると、当たり前過ぎて忘れがちになってしまうが。
サラリーマンでいられることと、毎月４０万を必ずもらえることは、とても幸せなこと。
