40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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株主優待・米10キロ編 【トラスコ中山】普通に「お米優待」で検索しても姿は見せない

 

株損益概算(前日比)

優待系は+1.6万。

 

短期用ブロードリーフはほぼ変わらず。

 

株式相場

よく分からない相場だが、何とか耐えた感じか。明日に期待。

 

雑談

株主優待として、お米がもらえる銘柄はたくさんある。

 

中には、10万円程度で買える銘柄もある。 

 

www.shore-blue.com

 

「お米・株主優待」で検索すればいくつも出てくるわけだが。

 

しかし、その調べ方では出てこない、出てきにくい銘柄というものがある。

 

隠れているという表現が正しいか。

 

なぜ、そのようなことが起こるか。

 

お米が、優待商品パンフレット(カタログギフト)の選択肢の一つになっているから。

 

つまり、銘柄の株主優待欄には「優待商品パンフレット」や「カタログギフト」と書いてあるだけだから、「お米・株主優待」では検索にヒットしてこないということ。

 

 

とは言え、その中で本当にコスパ的に良いお米はとなると、極端に限られる。

 

私の経験上、1銘柄のみ。

 

それが。

 

「トラスコ中山」

 

◇トラスコ中山(9830)

 

本日の株価:3030円 

優待月:12月

優待品:商品

優待品価値:5000円相当(100株)

2018年12月配当予想:17円  

 

5000円相当の商品がもらえるにもかかわらず、配当までもらえて、なんと30万程度で買えてしまう(あくまで昨年優待を参考に、現時点の株価判断)。

 

ちなみに、マーケットスピードの株主優待欄には「商品」という書き方だが、実際はいくつか選べるようになっている。

 

昨年は32品から選ぶことができ、その中にお米10キロが含まれていた。 

 

さて、直近の株価動向では、おもしろいことが。

 

2018年11月6日の場中決算発表により、その日は売られまくって、結局大陰線。

 

しかし、翌日7日には今度はなんと大陽線。いわゆる全戻し。

 

なぜ1日でこんなことが起こるんだ?意味が分からない?

 

そう、株は全く予測不能。明確に分かるほど簡単ではない。

 

しかし、推測するのは自由だ。その推測を元に今後の株価動向を考えてみてもいいだろう。例えばこんな推測。

 

・悪材料出尽くし

 

・減配は無さそうだ

 

・優待改悪・優待廃止も無さそうだ

 

・配当と優待の権利日は12月

 

  

最後に、これら優待が自宅に届いたときは、なぜかかなり嬉しい。庶民ですから。

 

奥さんには喜ばれること間違いなし。

 

「ただいま。」

 

「あ~、お帰り~。今日お米10キロも届いてたよ~」

 

「おー、4か月も前だから忘れてたわ。その株さー、11月にたまたま安く買うことができて、優待権利もらって1月に売って、値上がり益でも1万くらい儲けたんだよね」

 

「すごーい!」

 

ただし、この銘柄に限らず、優待改悪・優待廃止リスクは、常に覚悟しておくべし。