株損益概算(前日比)
優待系はほぼ変わらず。
魚力のふたが13400株に減った。これ無くなったら上いってくれるか。
短期用エフ・シー・シーは-6000円。
流れは悪くない。
短期用パラカはほぼ変わらず。
こちらも流れは悪くない。
株式相場
教科書的に言えば日銀会合待ちの様子見で下げ。閑散だが上目線。
雑談
株の世界はボクシングに例えられることがある。
核心を言ってしまえば。
素人がリングに上がり、世界中のプロを相手に勝てると思うか、一発でもパンチを当てることができると思うか。
株を始めたころは、そんなこと一切思わずに、ひたすら無敵の手法探しの旅をしたものだ。
頭の中は何してるときも株のことばかり。
初心者ならではの疑問も。
なぜ名前も知らないような新興銘柄を、なぜあえて上がっているところでみんな買うのか。
新興銘柄なんて買わないで、東証1部の超有名優良銘柄を、これ以上安くならないだろうと思うところで買えば余裕で勝てるんじゃないか。
そんな疑問から始まり、いろんな投資法を試してきた。
1.超有名優良銘柄最安値買い手法
ここだというタイミングで買う。
余裕で下にいってしまう・・・。(最安値なんて分かるはずがない)
なら、分割で買ってみよう。
3分割くらいがちょうどいいだろう。
↓
2.超優良銘柄最安値分割買い手法
買う。買う。買う。
余裕でその下にいく・・・。
もしくは、あまりに待ちすぎて、買う前に上がっていってしまう。このくやしさといったら。
今度は、視点を変え、ストップ高銘柄に注目。翌日の寄りではほぼギャップアップしているということに気づいた。これだ!
↓
3.ストップ高買い、翌日寄り売り手法
ストップ高になりそうな銘柄を何回も買った。
ストップ高にならずに何度もトライして何度も損切り。
ストップ高で買えてしっかり張り付いて「よっしゃー」と安心していたら、引け30秒前にストップ高が外れて、そこで売れずに翌日ギャップダウンとか。
というように、いろんなことを試しながら、勝てたときもあったが、負けた数の方が圧倒的に多かった。
ただ、こんな負けまくった経験があったからこそ、今がある。
株を始めてから10年経ったあたりから、少しずつ負けよりも勝ちが多くなってきた。
毎日対戦してきたのだ。
思いっきり打たれてノックダウン寸前もあったし、少しだけ私のパンチが当たりそうというときもあった。それを繰り返した。
対戦していないときは、ひたすら勉強した。訓練した。
そう、若いネテロが移り行く四季の中で、何年もただまっすぐに正拳突きを繰り返していたように。(ナンノハナシヤネン)
10年経てば、少しはましなボクサーになっているかもしれない。
株で利益を出すために最も重要なことを一つ挙げてみろと言われれば、間違いなくこう答える。
それは、少年の頃にドラゴンクエストで何度も耳にした言葉。
そう。
「経験値を上げること」