株損益概算(前日比)
マクドナルドは+2.5万。
株式相場
何が一体上がってるんじゃいって相場。
雑談
「絶対にすれ違わないおばちゃんの話」
最近、昔読んだ本を読み返してるんだけど、とある小説にこんなんを見つけて、そうだよなー、確かになーって。
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ある年の夏、百貨店の通路を通り抜けようとしていたとき、向こうから中年の女性が歩いてきた。
服の趣味はけっこう好みなのに、着方がだらしない。
なんだかくすんでるな、歩き方もきれいじゃないし、と思ったら・・・。
なんと、自分だった。
壁一面の大きな鏡に映った私自身だったのが。
ぎょっとなって立ちすくんだ。
改めて見ると、髪が傷んでいる。
姿勢が悪い。
何より、顔つきに緊張感のかけらもない。
これがよそのおばちゃんであれば、横目で意地悪なチェックを入れながらすれ違うだけで済むが、鏡に映った自分はやり過ごすことなどできない。
決してすれ違うことのできないおばちゃん、それが今の自分なのだ。
もっと緊張感を持たなければ、とつくづく思った。
自然体もありのままもいいけど、それらの言葉を自分への便利な言い訳にしていては、みるみるうちに女として終わっていく。
人目を気にする、というと自意識過剰で世間体ばかりのようにとらえられがちだが、きっとそうではないのだ。
まずは他者の視線を意識することから、そのひとの立ち居ふるまいや佇まいの美しさが生まれてくる。
最低限、人様に不快な思いだけはさせまいと自分自身を律する心遣いが、すべての美しさの出発点ではないのか。
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いやー、女性ほどじゃないにせよ、男性だって、ある程度こういうとこ大事だよなって。
特に、私のように人と直接会うような仕事をしているのであればなおさら。
スーツの着方がだらしないとか、肌がくすんでいるとか、歩き方がきれいじゃないとか、姿勢が悪いとか、顔つきがやばいとか。
自然体もありのままもいいけど、それらの言葉を自分への便利な言い訳にしていては、みるみるうちに男として終わっていく。
男なのでさすがに「美しさ」までは求められてはいないだろうけど、ただ、最低限、人様に不快な思いだけはさせまいと自分自身を律する心遣いは大事だよなと。
改めて考えさせられたわ。