株損益概算(前日比)
カバーは−10万。
マクドナルドは−2万。
株式相場
新興はまだ底が見えない。
雑談
投資家は株式相場と日々真剣に闘っている。
なぜ、相場と闘うのかと聞かれれば、お金のため。
もしお金が腐るほどあったなら、相場と対峙していなかったかもしれない。
いろんなものを犠牲にしてまで、とんでもなく神経をすり減らしてまで、お金を稼ぎたくないものだから。
だが、実際は、生きていくためにしょうがなくやっている。
理想を言えば、できるだけ楽に、かつ、絶対に勝てるときだけ勝負したいと考えるのは至極当然のこと。
例えば、悪い雰囲気、イヤな空気漂いまくりの株式相場。
こんなときの相場は、言ってみれば、強い敵。
簡単に勝たせてくれないどころか、こちらが刀を抜いた瞬間にやられる。
わざわざ強い相手と闘う必要はない。
刀を抜かなければ負けることはない。
十度闘って十度勝てる相手としか闘わないのが基本。
だからこそ。
良い雰囲気、何を買っても上がるような空気が流れている株式相場。
こんなときの相場は、言ってみれば、弱い敵。
こんな弱い相手のときだけ勝負すればいい。
だが、弱いからといって、絶対に油断はしない。
最初から全力でいく。
最初から必殺の一撃を繰り出す。
「一の太刀(ひとつのたち)」
勝ち方なんてどうだっていい。
極端に言えば、卑怯な手を使ったっていい。
相手の背後に忍びよって「くない(ナイフ)」を投げてでも、勝てばいいということ。
どんなことをしてでも勝ってお金を稼ぎ、生き延びればいいだけ。
と、ここまで書いてきたが、話を最初に戻せば。
結局、生きていくためにお金が必要だから相場と闘うわけであって、男が本能的に求めているものは、実は別にある。
「男」という生き物だからこそ。
そう、ゆえに、色街に向かうわけだ。
天下の吉岡清十郎のように。
「朱美(あけみ)」
「手 入れていいか」
男の本能は「闘い」ではなく、「女性」を求めている。