株損益概算(前日比)
カバーは+9万。
アベジャは+11万。
アイデミーは大きく変わらず。
ARアドバンスは大きく変わらず。
マクドナルドは大きく変わらず。
WTOKYOは−1万。
株式相場
良くもないけど、それほど悪くない流れ。
雑談
バスケのワールドカップ、メチャクチャ盛り上がったようで。
全然見てないんだけども。
ところで。
「ファインプレー」っていうと、何のスポーツを想像するだろうか。
バスケ?
いやいや、全然ピンとこない。
やっぱりプロ野球でしょ。
例えば。
どう考えても三遊間真っ二つのあたりを、スーパーダイビングキャッチ。
その華麗な守備に、球場は敵味方関係なく、割れんばかりの大歓声。
キャッチされてしまった選手ですら、ナイスプレーを純粋にたたえ、小さく拍手をしてしまうほど。
にもかかわらず、キャッチした張本人はというと、帽子を取って軽く会釈する程度、ユニフォームについた泥を払い、何事もなかったかのように守備位置に戻る。
当たり前のことをしただけだと。
カッコよすぎる!
では、株の話を。
株を長くやっていると、我ながらナイストレードというときがある。
買うタイミングも売るタイミングも完璧。
自分の思い描いた通りに株価が動いてくれて、利益確定まで文句なし。
さすがに喜びがこみ上げてたまらない。
いわゆる「ファインプレー」だ。
だが、このプレー、野球とは違って。
自分以外、誰も知らない。
だから。
誰にも気づかれない。
誰も褒めてくれない。
もし、野球だったら拍手喝采どころか、スタンディングオベーションクラスなのに(本当か?)。
まあ、もちろん、一流の投資家であれば、仮に観客がいたとしても、先ほどスーパーダイビングキャッチしたプロ野球選手同様、何事もなかったかのようにすぐさま次の取引へ頭を切り替えるだろう。
ファインプレーの余韻に浸ることなく、一つの取引に一喜一憂せず、冷静に、謙虚に、おごらず、淡々とやるだけ。
カッコよすぎる!
だが、私はというと。
残念ながら人間ができていないし、一流でもないから、こう思ってしまう。
「今の超ファインプレーだったでしょ!」
「かなりかっこよかったよね!」
「誰でもいいから褒めてよ!」
どれくらい褒めてもらいたいかというと。
陵南の福田吉兆ばりに・・・。
「もっとホメてくれ」