株損益概算（前日比）
ひろぎんは大きく変わらず。
メンタルヘルスは＋９.４万。
アビストは＋２.５万。
株式相場
雰囲気、かなり良かった。
しかも買いたい銘柄がいい感じのチャートになってきたし。
雑談
先日、毎夏恒例、奥さんと子供がママ友家族と一泊二日旅行へ。
ってことは、そう、つまりその二日間、私は一人で何でも好きなことができる至福の時間。
なので、今年も一週間くらい前から真剣にプランを練っていた。
そして、プランは固まった。
って、プランなんて偉そうに言っても、いつも通り全然たいしたものではなく。
４０代のおじさんとなれば、結局これくらいしかないから。
昼間からお酒を飲みながら、好きなＤＶＤをずーっと見続ける。
やきとりやらの総菜とかポテチを山ほど買って、それらをおかずに。
あまりにシンプルだけど、前日なんてメチャクチャ楽しみだった。
ただ、このプランの肝になるのは、当然ＤＶＤ。
では、一体何のＤＶＤを見たか。
一つは、昔買ったブルーハーツのライブＤＶＤ。
これも毎夏恒例。
もう一つは、レンタルビデオ屋で事前に借りてきたもの。
そして、当日を迎えた。
奥さんと子供を午前中に送り出し、速攻でスーパーに買い出し。
予定していたものを山ほど買い、いざソファに座り、スタンバイオッケー。
イベントが始まる前のワクワク感というか、高揚感はたまらんかった。
まずは、ブルーハーツ。
部屋を真っ暗にして、イヤホンはめて大音量で。
もう一人で首振りまくって、ノリノリ。
「旅人」とか「月の爆撃機」のヒロトのパフォーマンスがもうホントヤバすぎて。
よくそんなのできるよね～、スゴイよ～、あんたたちはホントに～、しかもまだ２０代なんでしょ～って、早々泥酔しながら、一人でしゃべってた。
何度見たか分からないくらいなのに、相変わらず最高だった。
その興奮冷めやらぬまま、次のステージへ。
では、レンタルビデオ屋で何を借りてきたのかというと。
邦画二人と洋画一つ。
洋画の話は長くなりそうなので、また別の機会に。
邦画の方は、映画じゃなくて不倫ドラマを二つ・・・。
いや～、好きなんだよな。
一つ目は、昼顔。
これ、実は去年も借りて見てるんだけど、もう一回。
上戸彩、斎藤工、吉瀬美智子、北村一輝のやつね。
やっぱ映像と音楽が素晴らしいと、ストーリーをある程度覚えていても何度でも楽しめるものだと実感。
ちなみに、その中で、最も印象的だったセリフがこれ。
吉瀬美智子が上戸彩に言ったもの。
不倫はね、することの罪よりもバレることの罪の方が大きいの。
これ、名言だわ～、本当にそうだよな～、おれもまじで気をつけなきゃな～、今は死ぬほど楽しいんだけど、もしバレちゃったら、間違いなく取り返しのつかないことになっちゃうからな～・・
って、そんな相手いねえーーわーーって、顔真っ赤にしながら一人ツッコミしてた。
次に、うきわ。
こちらは去年、テレ東で放送されてたもの。
ちなみに、このタイトルの副題ってのは。
「友達以上、不倫未満」
もうこれだけで見ないという選択肢はなかったのよね。
私みたいな不倫願望がある人は絶対そうでしょ。
実際、一話目から予想をはるかに越えてメチャクチャ良くて。
正直、テレ東のドラマなので、そこまで期待してなかっただけになおさら。
「昼顔」みたいなきらびやかさやテンポの良さは全くない。
むしろ、終始暗めでかつスローテンポ。
なのに、なのに、内容・演出・映像・音楽、全く引けをとらない。
テレ東の深夜ドラマなのに、フジテレビのゴールデンに負けないほど良質。
そいでもって、役者さん全員の演技がホント自然で上手くて。
特に、主役の門脇麦と森山直太朗の幸薄い感じとかぎこちなさとかがあまりにリアル。
個人的にはテレ東史上最高なドラマかと。
しかし、改めて見て、第三話のラストは良かったな～。
それぞれの旦那さん・奥さんには内緒で、初めて二人で食事をすることになり、門脇麦が料亭の前に着き、立ち止まる。
一呼吸おいて、店に向かい始めた瞬間、静かなゆったりとしたエンディング曲が流れる。
その空気感が最高。
そう、振り返ってみるとさ～、結局のところ、初めての食事が最もドキドキワクワクできるとこっていうか、不倫のピークっていうか、最高に楽しいときなんだよな～、もう彼女さえいれば他に何にもいらないと思っちゃうぐらいなんだよな～・・
って、そんな経験ないから知らんわーーーって、顔真っ赤にしながら一人ツッコミしてた。
とにかく、どっちも超オススメ。
ということで。
昼顔とうきわで至福の一人夏休みだった。
本当に良い作品ってのは、何度見ても楽しめるってことね。
