株損益概算(前日比)
ひろぎんは+1万。
メンタルヘルスは-10万。
エニーカラーは-9.3万。今日の寄りで売っておけばよかったってなりそう・・・。
株式相場
今年の相場はあまりにも難しすぎ。
雑談
私は営業という仕事を長くやっている。
なので、昔からずっと売上・数字というものから逃げられない。
だから当然に、目標に到達していない月末や年度末はかなりシンドイ。
まあ、営業マンなら誰しもそうだろうけど。
しかし、そんな月末や年度末に、目標をなんとか達成するためだけにキバってやる仕事の成約率はというと。
とても低い。
いや、もちろん土壇場になって普段以上の力を発揮する営業マンも中にはいるが、そうじゃない人の方が圧倒的に多い。
じゃー、なんで大多数の人の成約率がとても低いかというと。
お客さんのためではなくて、売上のために数字のために仕事をしてることがお客さんに伝わっちゃってるから。
自分では気付いていないだけで、その必死さがにじみ出ちゃってるから。
そりゃー、うまくいくわけがない。
では、こうならないためには、どうすればいいかって。
月末、年度末に無理くりな仕事をしないですむようにすること、追い込まれないようにすること。
って、営業マンなら誰しも一度は上司に言われたことあるはずだけど。
結局は、普段から地道に粛々とやって、気がついたら結果が出てるってのが理想的で、これを継続するしかないわけで。
そう、結論はホントどこでも聞くような単純なもの。
地道に粛々なの。
まあ、というか、そもそも目標なんてなければいいのにと思うが、そこはサラリーマンであり営業マン、避けては通れないからどうしようもないことなんだけど。
でだ。
これは株というか、資産運用全般にも通ずる部分があって。
月にいくら稼ぐとか、年でいくら稼ぐとか決めて、株をがんばる人がいる。
そうなれば当然に、目標に到達してない月末や年度末も出てくるわけで。
しかし、そんな月末や年度末に、目標を達成するためだけにキバって取引したときの勝率はというと。
とても低い。
いや、もちろん土壇場になって普段以上の力を発揮する投資家も中にはいるが、そうじゃない人の方が圧倒的に多い。
じゃー、なんで大多数の人の勝率がとても低いかというと。
これはホントに単純明快で。
普段やらないような無理くりな取引をやって、なんで勝てるのよって話だから。
そりゃー、うまくいくわけがない。
では、こうならないためには、どうすればいいか。
月末、年度末に無理くりな取引をしないですむようにすること、追い込まれないようにすること。
結局は普段から地道に粛々とやってると、気がついたら結果が出るって、これを継続するしかないわけで。
そう、結論はホントどこでも聞くような単純なもの。
地道に粛々なの。
まあ、というか、そもそも月末・年度末に無理くりな取引をして大損しちゃうくらいなら、いっそのこと、最初から目標みたいのを立てなければいいのに。
そう、実は、ココがポイントで。
仕事には目標がある。
慈善事業じゃないんだから。
でも、株は目標がなくても全然かまわない。
だったら。
目標を立てなきゃいいだけのこと。
目標を立てなければ、月末や年度末に無理くりな取引をしなくていいんだから。
マイペースに地道に粛々と、できるだけ心が乱れないような取引をいつもしていればいいんだから。
ということで。
資産運用では、月にいくら稼ぐとか年でどれだけ稼ぐとかそんな目標は立てない方がいい。
仕事ではそんなこと不可能だけど、株では可能なんだから。