40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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オンライン会議ばかりしていたら、脳が衰えてアルツハイマー型認知症やうつ病に

 

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株損益概算(前日比)

持ち株無し中。

 

株式相場

買いたい銘柄はあるんだけど、手が出しづらい相場で。 

  

雑談

今日は大雪予報ってこともあって、テレワーク・在宅勤務ができる大企業サラリーマンの皆さんはほぼほぼ出社してないんだろうな。

 

うらやましすぎるんですけど・・・。

 

まあ、それはいいとして、先日、新聞を読んでいたら、東北大加齢医学研究所所長の教授がこんなことを。

 

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オンラインでのやり取りというのは、脳にとってはコミュニケーションになってはいない。

 

つまり、情報は伝達できるが感情は共感していない、相手と心がつながっていないことを意味する。

 

これが多用され続ければ、「人と関わっているけど孤独」という矛盾したことが起こってくると推測する。

 

 

結果、医学的にはうつ状態になりやすいと言われている。

 

 

オンラインツールは便利だが、一日も早く、対面のコミュニケーションが可能な社会に戻さなければと強い危機感を持っている。

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昨年のある一定期間だけ、うちの会社でもできる限りテレワークをとなったので、自分なりにテレワークがもたらす健康への影響を調べてみたことがあって。

 

そしたら、単純に運動不足とか体がなまるとかそんなレベルのものじゃない、もっとおそろしい、イヤな言葉が出てきた。

 

そう、やっぱりこれ。

 

脳の衰え

 

アルツハイマー型認知症

 

まず、実際にテレワークしている人の声としてこんなのが。

 

「テレワークになって集中力が落ちた。勤務中は半分寝ていたり、スマホをいじったり、ネット動画を見てしまう」

 

「以前なら3時間でできていたことが今では倍かかっている。出社していたときは、まわりの目があったからしっかり仕事していたんだけど」

 

「対面での相談ができなくなり、鬱っぽくなった。外出していないので運動不足だし、何の刺激もないからだんだんと無気力になってしまって」

 

次に、脳科学者のコメントとして。

 

ズームなどを活用しているときは、脳があまり動いていないというデータが出ています。

 

リアルに会っているときは脳の活動は活発になりますが、視線が合わないズームは顔が認識できないし、ものすごく不自然なコミュニケーション。

 

この働き方を続けていくと、脳全体をつなぐ神経線維の集まりである「白質」が老化し、自尊心が低くなる、不安・抑うつ傾向が高くなる、共感性が低くなるといった症状につながり、脳の衰えを加速させる恐れがあります。

 

最後に、精神科医のコメントとして。

 

デジタル依存の働き方を続ければ続けるほど、20~30年後にアルツハイマー型認知症を発症する可能性が高まるでしょう。  

 

おそろしや。

 

ようやくサラリーマン生活を終えて、幸せな老後をと思ったら、認知症って。

 

ということで。

 

テレワークやオンライン会議ばかりというサラリーマンは、コロナが終息したら、働き方を変えた方がいいかもしれない。

 

だって、仕事の生産性がどうとか効率がどうとか、そんなものとは比較にならない「老後の幸せ」って意味で考えたら、テレワークやオンライン会議はありえないようなので。