40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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子供がいない夫婦はセックスに「絆」を求める 不倫カップルと同じ理由で

 

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株損益概算(前日比)

コーユーレンティアは大きく変わらず。

 

ファーストブラザーズは-4万。

 

日本商業開発は-1.4万。

 

静岡ガスは+1万。

 

株式相場

これはかなりキツい相場で、年末ラリーどころじゃない。 

  

雑談

先日、高校からの付き合いである友人と飲みに。

 

彼には子供がいない。

 

何年か不妊治療もやったが、残念ながらできなかった。

 

コロナ自粛中の話や近況報告をしたあと、なぜか、奥さんとのセックスの頻度の話に。

 

うちは週に2回はしてるな。

 

へー、まじか、それはおまえがやりたいから?

 

いや、お互いにって感じかな。

 

そっかー、すごいな、うちは全然。

 

そもそも奥さんが求めなかったら、無くてもかまわないからなー。

 

もう、なんていうか、義務感みたいな感じで、月に2回くらいって感じだな。

 

いや、おまえんとこは子供がいるから、それでもいいんだよ。

 

うちはさー、セックスが無くなったら一緒にいる意味がないから。

 

えっ? 

 

お互いに性欲を解消するためにやるってわけじゃなくて、なんていうか、二人の絆っていうのかなー。

 

彼の口から出た「絆」って言葉を聞いたとき、ちょっと前に読んだ本が瞬時に頭に浮かび上がり、そして思った。

 

不倫カップルと同じ理由だ。

 

その本に書いてあった内容はというと・・

 

なぜ、不倫カップルは性的な結びつきが強いのか。

 

それは、日常生活をともにしていないこと、恋する情熱があること、不倫というある種の背徳的ともいえる関係にあることなどが理由だ。

 

日常生活はエロスとはかけ離れている。

 

だから夫婦の間に、エロスが失われていくのはしかたがないと言える。

 

その代わり、夫婦には日常や子供といったかけがいのない、目に見える「絆」がある。

 

なんだかんだ言っても、人生の伴侶なのだ。

 

ともに歩いていくことを確約した相手なのだから、セックスなどなくてもやってはいける。

 

夫婦間にはさまざまな役割がある。

 

夫と妻、子供がいれば父と母、それぞれの両親にとっての息子と娘、地域における家族としての役割など。

 

ところが、不倫の恋の場合、それらの役割は一切必要ない。

 

つまり、人として、男と女としてだけで向き合っていける。

 

いきおい、男女としての側面は強くなる。

 

もともと性的な匂いをかぎとって結びついた間柄であることの方が多い。

 

だから、二人にとってセックスが必要となるのは必然なのだ。

 

つきあっている限りにおいて、人は何らかの「絆」を求める。

 

確固たる、目に見えるものがほしくなる。

 

相手の気持ちを形にしたくなるのだ。

 

だから、不倫カップルは現実的で見えやすいセックスに「絆」を求めるわけだ。

 

って、内容だった。

 

つまり、彼の場合、日常生活は奥さんとともにしているが、子供がいない分、絆が見えにくいわけだ。

 

だからこそ、セックスに絆を求めると。

 

だからこそ、セックスが無くなったら、一緒にいる意味がないと。

 

って、子供がいない夫婦と不倫カップルをイコールにするのはどうかと思うけども・・・。

 

でも、やっぱり、男女においては何かしらの「絆」が必要ってことなんだろう。