株損益概算(前日比)
正栄食品は-2.4万。
トヨクモは+7.3万。
株式相場
いくらなんでもさすがに一服かと思いきや、そうでもない。
雑談
今、「恋する母たち」というドラマにハマっている。
まあ、題名そのまんまの不倫ドラマ。
東京ラブストーリー・あすなろ白書などで有名な柴門ふみさんのマンガをドラマ化したもの。
当初、出演者に全然ピンとこなかったが、見始めたら、いやいやなかなかバッチリの配役だった。
金曜日の22時からで、主題歌が松任谷由実ってのも我々世代にはたまらない。
ターゲットはもちろん我々世代の女性だが、視聴率も悪くないようなので、やはり40代主婦の多くが多少なりともこんな関係を求めてるってことだろう。
前回の第3話で印象に残ったセリフがあったので、それを2つばかり。
・阿部サダヲ扮する落語家の男性が、セレブ主婦の仲里依紗を落とすために投げかけたセリフ
「まりちゃんは、私と楽しい時間を過ごすと、家でも機嫌よくしていられるでしょ、小さな不満はあっても目をつぶれるでしょ、私はそういう存在なんじゃないのかな~」
そう、男でも女でも、仕事や家庭でイヤなことがあったとき、秘密の彼女彼氏を思い出すだけで、それだけで幸せになれる、それだけでウキウキ気分になれるんだ。
多少イヤなことがあっても、全然我慢できるし、ストレスもたまらない。
私にはあの人がいるからって。
・阿部サダヲ扮する落語家の男性がバーのカウンターでグラス片手に、バーテンダーに言ったセリフ
「なかなか手に入らない女のことを考えてるのは~、悪くないですよ」
そう、あともう一押しで彼女になりそうという女性がいるとき、一人でお酒飲みながら、彼女のことをアレコレ考えてるのは本当に楽しいわけ。
これからどうやって落としていこうかなとか、これからこんな感じで進展していったら最高だよなとか。
まあ、ある意味、この段階が最高潮なのかもしれないが・・。
手に入れるまでが・・。
遠足の当日よりも、その前日が一番楽しいみたいな・・。
というようなドラマなのだが。
人によっては、40代にもなって恋愛なんて、カッコ悪すぎる、ダサすぎる、いい年して何やってんだよって思うかもしれない。
確かにそうなのかもしれない。
落ち着かなければいけない年齢なのかもしれない。
ただ、もし仮に、取引先で素敵な女性と出会い、その女性が少しでもこちらに好意を寄せてくれたならば。
イイ関係になろうとがんばるでしょ、男なら誰しも。
そして、必ずこう思うことになる。
人生でこんなにドキドキワクワクできることがあるんだって。
不倫は、いや秘密の彼女は、間違いなく自分の人生にいろどりを与えてくれる。