株損益概算(前日比)
正栄食品は+2.8万。
トヨクモは+2万。
新規で、カラダノートを寄りで1000株買い。
市場が絶好調なのと、他に買いたい銘柄がなかったのと、何となくこれがいいかなと思い買ったわけだが…まさかストップ高までいくとは。
株式相場
このまま来週も強そう。
雑談
株の経験が10年以上でかつ、結果を残している投資家は、稼ぐ秘訣について口を揃えてこう言う。
「損切りは素早く、利益確定は遅く」
間違いない。
ただし。
これには、ある大前提がある。
精度の高い銘柄選びができていること。
つまり。
選んだ銘柄が上がるからこそ「利益確定は遅く」が可能になる。
しかし、選んだ銘柄が下がってしまったら「損切りは素早く」の方ばかりを使うことになってしまい、損切りの嵐になってしまう。
結果を残している投資家というのは、精度の高い銘柄選びができているから、利益確定を伸ばせるだけ伸ばして、5倍株、10倍株をものにしているというわけ。
では。
その精度の高い銘柄選びができている投資家ってのはどんな人かというと。
長い時間をかけて、しっかりジックリ銘柄研究ができている人。
これって、サラリーマン投資家にはほぼ無理なんだ。
なぜなら、サラリーマンとしての本業、妻と子供を含めた家庭のこと、親の面倒などを普通にしていたら、銘柄研究に長い時間を費やすことなんて不可能だから。
要は、サラリーマン投資家はそもそも精度の高い銘柄選びができていないわけだから、利益確定を遅くしたところで、結果は目に見えているってこと。
とある銘柄を買いました、運よく大暴騰しました、ウハウハ気分になりました、利益確定はできるだけ遅くって有名な投資家たちが言うからすぐに利益確定しません、そう思っているうちにドンドン下がります、結果、買い値よりチョット上のところで利益確定せざるを得なくなりました・・・。
これがリアル。
ということで。
サラリーマン投資家は利益確定を伸ばせるだけ伸ばそうとしてはいけない。
間違っても5倍、10倍なんて夢を見ちゃいけない。
なので、サラリーマン投資家が勝つ秘訣をあえて言うのであれば。
「損切りは素早く、利益確定は遅くしすぎず欲張らない程度に」