株損益概算(前日比)
JMホールディングスは-4万。
出前館は-11万。
エフ・シー・シーは-3万。
新規でBEENOSを寄りで1000株買い。
株式相場
普通の調整。ただし、閑散相場。
雑談
株投資家のよくある負けパターンとして、株式相場と自分との「温度差」というのがある。
つまり。
自分だけ買う気マンマンで熱くなっていて、市場全体は全く盛り上がっていない冷え込んだ状態というとき。
そう、こんな温度差があるときというのは、どんな銘柄を買ってもまず勝てない。
盛り上がっていない相場、つまり、値動きが鈍い閑散な相場で勝つというのは相当難しいことだから。
こんなときは、よほど腕に自信がある人以外は何もしない静観がベスト。
といっても、その温度差が分かっているにもかかわらず、買いたい!買いたい!ってなっちゃう株好き投資家は多いんだけど。
そんなときに、しっかり自分をクールダウンさせて、「何もしないをする」ということができるかどうかが、勝敗の分かれ道になる。
そう、それはまるで・・。
私が大学生のときに付き合っていた彼女との関係・・。
お互い好き同士であったのは間違いないのだが、彼女がいかんせん恋愛にのめり込むタイプではないというか、サッパリした性格というか。
・こっちが長文メールを送っても、軽いメールしか返ってこない
・会いたい、会いたいって言うのはいつも私ばかり
・全然束縛してこない
つまり、こっちだけが熱くなって、盛り上がってると。
・もっともっと熱いメールのやり取りしようよ!
・会いたいよ、会いたいよって甘えてくれよ!
・もっと束縛してよ!
って、いつも思っていた。
だけど、こんな乙女のような気持ち、恥ずかしくて彼女に言えるわけもなく。
もどかしさとイライラが日に日にたまっていき、結局、耐えられなくなって、1年も持たず別れることに。
なかなかツラい恋愛だった。
ただ、今考えると。
私がクールダウンして熱い気持ちを抑えさえしていれば、長く付き合えたに違いない。
彼女は私への愛情がなかったわけでもないし、彼女なりのペースでしっかり私を好きでいてくれていたわけで。
それに、長く付き合っていくうちに、彼女の方も、徐々に徐々に熱くなってくれたかもしれなかったわけで。
はあ、若かったなあ・・
って、何の話をしてたんだっけか、あー、そうだそうだ。
ということで。
株式相場と自分との「温度差」があるときに買っても、うまくはいかない。