40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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16万円の讃岐うどん・・ 相場の雰囲気が悪くなった途端に大負けする投資家

  

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株損益概算(前日比)

JMホールディングスは+19万。

 

千趣会は+3.4万。

 

穴吹興産は+4万。 

 

株式相場

予想外の大幅上昇。全く読めない。

  

雑談

先日、穴吹興産という銘柄を買った。

 

今もまだ持ってるけど・・。

 

【穴吹興産(8928)】

 

・株価: 1454円(7月3日終値)

 

・6月配当(予想):32.5円

 

・株主優待(100株):3000円相当の選択型ギフト(讃岐うどんセット等)

  

買ったのは、権利付き最終日の6月26日。

 

権利付き最終日に買うというのは、普通はあまりしない。

 

なぜなら、翌日の権利落ち日に大きく下がることがほぼ確定しているから。

 

では、なぜ、買ったのか?

 

権利落ち日にたとえ大きく下げたとしても、2、3日後にはあっさり戻してくるのではと考えたから。

 

では、なぜ、そう思ったのか?

 

権利付き最終日の前日時点で、信用取引の売り残がたんまり貯まっており、今後の買い戻しが期待できると考えたから。

 

とはいえ、さすがにこれだけの理由では買えない。

 

決め手になったのは。

 

讃岐うどんがどうしても食べたくなって・・。

 

というわけではなくて。

 

相場の雰囲気がすごぶる良かったから。

 

相場の雰囲気さえ良ければ、多少リスクがある取引をしても、うまくいってしまうものだから。

 

最悪、買った同値で売れて、讃岐うどんだけでももらえればいいかと。

 

で、結果はというと。

 

超ボロ負け。

 

権利落ち日から怒涛の陰線5連発。

 

そして、今、含み損16万。

 

はぁ・・・。

 

ただ、実は。

 

権利付き最終日までは、確かに相場の雰囲気はすごぶる良かったのだが、その翌日の権利落ち日にはやや悪くなっていて、その翌日にはさらに悪くなり、翌々日には激ワルになっていた。

 

相場の雰囲気が明らかに悪くなったのであれば、その時点ですばやく逃げておくのがセオリー。

 

つまり、損切りにはなってしまうが、逃げなければいけなかったってこと。

 

実際、しっかり逃げてさえいれば、含み損をこれほどまで拡大せずにすんでいた。

 

が、私は売れなかった。

 

なぜか?

 

「まだまだ大丈夫でしょ」「明日にはまた良くなるでしょ」と、相場の雰囲気を軽く見てしまったから。

 

他の手持ち銘柄の含み益がそこそこ乗っていたから、調子に乗っていたのもあったんだな・・・。

 

その結果がこれ。 

 

相場の雰囲気が良いときは何とかなるけど、相場の雰囲気が悪くなった途端に大負けするという、上手くない投資家の典型。 

 

それにしても。

 

16万の含み損って、もう絶対に助からないな⤵