株損益概算(前日比)
JMホールディングスは+20万。
千趣会は大きく変わらず。
穴吹興産は-1.4万。まぢでこの子全然ダメ。
株式相場
今日は弱いと思ったんだが。
今晩ダウが休場だから、安心感で買われただけかも。
雑談
うちの妻の料理を一言で表現するならば。
ワイルド!
いや、別に、赤い肉ばっかの野性味溢れる料理が毎日食卓に並ぶという意味ではなく、料理の仕方が・・。
具材やら調味料やらを、鍋やフライパンに入れるとき。
その量が適当!
計りを使っているのも、料理本を読みながら作っているのも見たことない。
大さじ何杯とか、小さじ少々とか、そういうの分かった上で料理した方が絶対おいしいに決まってるでしょ!と思ってしまう。
前に1度だけ、料理が全くできない私が口出すのも失礼な話ではあるが、恐る恐る聞いたことがある。
「そ、それさー、ちゃんと計って入れた方がいいんじゃないかな?」
すると、返ってきた答えは。
「あー、適当でいいの」
「料理なんてそんなもんだから」
「だから、いつも同じ味じゃないでしょ」
確かに、日によって味が微妙に違うことがある。
やや薄かったり、逆に、やや濃かったりと。
正直言えば、おいしいはおいしいんだけど、あとちょっと薄ければ、または、あとちょっと濃ければ、もっとおいしいはずと思うときはある。
ただし、そんな料理方法だからこそ、起こることがあって。
とんでもなくウマイ日というのが生まれる。
その適当配分が、奇跡的に絶妙にマッチしたのだろう。
異常にウマイ。
食べた瞬間思わず、「今日のこれ、ウンマー!」と声を出してしまうほど。
なかなかの幸せ時間。
しかし、とんでもなくウマイ日があるならば、当然に、とんでもなくマズイ日もあるわけで・・・。
もちろんそれでも、私は料理ができないのだから、マズイなんて言う資格もなく、「お、おいしいよ・・・」と言いながら、食べなければいけない。
が、実は。
結婚して10年以上経つが、そんなとんでもなくマズイ日は一度もおとずれていない。
なぜか?
とんでもなくマズイ料理にだけは絶対にならない「料理感覚」が、長年の経験によって身に付いているから。
妻は小さい頃から料理が好きで、母親に教わりながら毎日のように作ってきた。
だから。
「適当に」と言いつつも、これ以上は絶対にありえない、これ以下も絶対にありえないという量が、経験による感覚で身に付いているってこと。
というわけで、もう言うまでもないが、一応・・。
株も一緒。
どれだけ株経験がある投資家であっても、いつも連戦連勝なんてありえない。
たくさん負けるし、連敗だってある。
その中で、たまたま大勝利することもある。
しかし。
退場レベルの大負けだけはしない。
なぜか?
大負けだけは絶対にしないような「株感覚」が、長年の経験によって身に付いているから。
これだけは絶対にやっちゃダメな取引だってことが、経験による感覚で身に付いているってこと。
ということで。
株取引をする上で大事なことは、退場レベルの大負けだけは避けること。
そのためには、経験を山ほど積んで「株感覚」を身に付けるほかない。