40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

株は少ない投資額で何年やり続けたところで上手くならない(大きなお金も得られない)

 

f:id:shoreblue:20190916082316p:plain

 

株損益概算(前日比)

エフ・シー・シーは-4.8万。

 

TOKAIホールディングスは逆指値にかかってしまい、全て売り。

 

1011円×1000株。

 

売却益はほぼ無し。ただ、配当1.4万と株主優待ゲットだから良し。 

 

株式相場

日経は下げたが、コロプラ、オルトプラス、アミファあたりが強いから、相場としては全然悪くない。

  

雑談

株が上手くなりたい、大きなお金を得たいと思うなら、株を買うときの「投資額」はけっこう大事。

 

自分の収入や資産と照らし合わせ、多すぎず少なすぎずがベスト。

 

多すぎがダメな理由は言うまでもない。

 

ただのギャンブラーになってしまい、退場一直線。

 

実は、少なすぎもダメ。

 

株をいざ始めようというとき、まずは練習として、実際のお金を使わずにバーチャルでやる人がいる。

 

また、同じような理由で、まずは3万や5万の少ない投資額で始める人がいる。

 

バーチャルとか、3万や5万という極端に少ない投資額で始めたところで、いつまでたったも株は上手くならないし、大きなお金は得られない。

 

なぜか。

 

◇少額投資では本気になれず、本気にならなければ上手くなるわけがないから

 

1000円負けるのと、10万負けるのとでは全く違う。

 

10万負けて絶望を味わって、初めて本気になれる。

 

本気でどうすれば勝てるかを考えるようになる。

 

ちなみに。

 

投資額5万で株取引を繰り返し、慣れてきたところで投資額50万でやればいいじゃないかと思うかもしれないが、50万に投資額を上げた途端、それまでできていた取引が全くできなくなってしまう。

 

なぜなら。

 

含み損を抱えたときの精神的ストレスが全く違うから。

 

1万の含み損と10万の含み損を抱えた自分を想像してほしい。

 

想像することが難しいかもしれないが、それはもう別世界。

 

つまり、投資額5万で必死に何年も訓練したところで、その訓練には全く意味がないということ。

 

もし、今、5万の投資額で株をやっているのであれば、今すぐにでも投資額を上げた方がいい。

 

どれくらい上げるかといえば。

 

損したときに大きな痛みを伴うほどの額に。

 

◇少額投資では、何をどうやっても大きなお金は得られないから

 

少ない利益を積み重ねていったところで、たかが知れている。

 

また、コツコツ小さな利益を積み重ねても、全体相場の大暴落によりドカンと大きな損をし、今までの利益を全て吹き飛ばしてしまう。

 

株は勝率ではない。ここぞというときに大金投入し、大きく勝つのが基本。

 

ずっと一定の少ない投資額でやっても大きく勝てない。

 

つまり。

 

株が上手くなりたい、大きなお金を得たいと思うならば。

 

自分の収入を考慮して、多すぎず少なすぎずの絶妙な投資額で株をやろう。

 

今は株の練習中だからといって、極端に少ない投資額で株をやり続けたところで、何の意味もない。