株損益概算（前日比）
クリエイトＳＤＨは＋２．５万。
株式相場
強い。もう少しいきそう。
雑談
新人の頃の仕事を思い出してみる。
必死にやって、どうにかこうにか契約をもぎとってきた。
ただ、その契約をもたらしたのは仕事の質ではない。
「フレッシュさと熱心さ」のみ。
だから、５年・１０年後には全く通用しない。
では、３０代は何を武器に戦っていたか。
それまでに身につけてきた経験とスキル。
加えてあと１つ。
自信だ。
何年も社会人を経験してきたわけだから、自信に満ち溢れている。
この自信が大きな武器になり、結果をもたらしてくれる。
ただ、その頃には、全く新しいプロジェクトを任されることもある。
全く新しいお客さんたちを相手にすることもある。
つまり、今までの経験が役に立たないことも出てくる。
その場合、自信なんてあるわけない。
しかし。
こんな場合でも、自信満々で対応する方がいい。
全く根拠がなかったとしても。
なぜなら、自信に満ち溢れていた方が、お客さんや取引先に安心を与えることができるから。
安心が成果に結びつき、自身の成長にも繋がる。
お客さんの前でどぎまぎして、相手を不安にさせてしまったら、その時点で終わってしまう。
最大限の事前準備をした上で、どっしり構えて商談にのぞむ。
では、株の話。
株を始めて５年ほど経つと、がむしゃらに買った売ったをやりまくる時期が必ずくる。
結果、大損することがあるが、逆に連戦連勝することもある。
自分でもびっくりするほど勝てる時期が。
こうなると、全てが自分の実力だと自信を持ってしまう。
いってみればイケイケだ！
サラリーマンとしての仕事同様、経験とスキルを武器に自信満々でやっていけば、この先もずっと結果がついてきて、稼ぎまくることができ・・・
いや！
できない！
全く違う！
その自信は一体どこから来たのか？
連戦連勝だったから？
いやいや、連戦連勝だった理由の大部分は「運がよかった」「相場がよかった」だけ。
言ってみれば、こんなときの自信には全く根拠なんてない。
例えば、自信満々で買った銘柄。
下がっても、下がっても、売らない。
なぜ売らないか。
銘柄研究をバッチリして、自信たっぷりの銘柄だから。
しかし、どんどん下げていく。
結局大損切・・・。
株では仕事以上に謙虚でいなければならない。
１万円でも勝ったら、相場に感謝というくらいの。
投資家が自信家になってしまったらそこで終わってしまう。
