株損益概算（前日比）
一旦、持ち株無し中。
株式相場
こんな難しい相場にサラリーマン投資家はわざわざ手を出す必要はない。
雑談
社会人経験２０年クラスの私たち。
仕事というものが、さすがにある程度見えている。
だからこそ、あいつの仕事ぶりがとても目につく。
同年代にもかかわらず、どこをどう考えてもそのやり方はおかしい。
自分だけが思っているわけではなく、誰に聞いてもダメだと言う。
要領の悪さ。
段取りの悪さ。
時間のルーズさ。
上司に対する対応の下手さ。
そのせいで職場の空気が悪くなり、チームの成績に影響が出て、みんなが迷惑を被っている。
明らかにおかしいので、勇気あるものが代表して彼に伝える。
伝えるといっても、そこは大人の関係。
上から目線の態度ではなく、やさしく丁寧に「もう少しだけこうした方がいいんじゃないかな？」と。
彼は受け入れてくれた。
が。
その場だけ。
結果、変わらない。
そうだろうなー。
もう３０超えたら、社会人経験１０年以上になれば、自分の仕事のやり方がほぼ確立されている。
今さら変わらないし、変えようとしない人がほとんどだ。
ではどうすればいいか。
彼の仕事スタイルをこちらが受け入れる。
アドバイスしてあげようという考え方を変える。
よくよく考えれば、自分たちのやり方を押しつけるなんて、傲慢だ。
完璧な人間なんていない。
自分だって悪いところがたくさんあって、みんなに迷惑をかけている部分はある。
だが、みんな何も言わず受け入れてくれている。
気付いていないのは自分だけ。
なんて優しい仲間たちなんだ。
だから。
自分も彼を受け入れる。
社会人経験長いもの同士の集まり。
人それぞれの良い部分だけを見て、悪い部分については「折り合い」をつけながら仕事をする。
彼の仕事スタイルを変えようとするのではなく、変えるべきは彼に対するこちらの気持ち。
