株損益概算(前日比)
一旦、持ち株無し中。
株式相場
まだまだ不安定。強いんだか弱いんだかよく分からない相場。
雑談
株式相場が盛り上がっていようがいまいが、株を「楽しめない」という人には2つのタイプがある。
まずは、株自体が嫌いな人。
嫌いなんだから楽しいわけがない。
もう一方は、なんちゃって専業投資家ではなくて本物の専業投資家。
専業投資家というのは、株が大好きで株を目いっぱい楽しんでいるように思われる。
とんでもない。
この方々は、株取引を「生きるためのお金を稼ぐ手段」としているわけだから、楽しいという感覚にはならない。
もちろん昔は楽しめていたし、今でもそんな気持ちが全くないというわけではないし、勝ったときには達成感だってある。
ただ、それ以上にしんどいことが多いから「楽しめない」ということになると言う。
なにごとも本気でやればそうなるだろう。
専業投資家の本気というのは、食事と睡眠以外の時間全てを株に注ぐというレベル。
だからこそ、大金が稼げる。
彼らに比べれば、一般的なサラリーマンの仕事なんて大したことない。
では、サラリーマン投資家が大金を稼ぐためには、本気で「楽しめない」と思えるほど、株にのめり込まなければいけないということか?
いや、おそらく本気でのめり込んだとしても無理だろう。
そもそも、サラリーマン投資家が専業投資家と同レベルの時間を株に費やすことは現実的に不可能だから。
ではどうすればよいか。
大金を稼ごうとしなければいい。
大金は無理でも適度に稼ぐことは可能だから、そこを目指す。
適度に稼ぐのであれば、株を楽しむことができるということ。
サラリーマン投資家はサラリーマン投資家ができる範囲でやればいい。
楽しめれば、長く続けることができる。
サラリーマン投資家の理想は、適度に稼いで、適度に楽しみながら、おじいちゃんになるまで株をやり続けること。