40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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【何%下げたら損切り(ロスカット)というルール】デキる投資家のマイルールには存在しない!

 

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株損益概算(前日比)

ベルトラは寄りで売って、25万の勝ち。

 

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サンバイオの影響がどれくらい全体に波及するか読めなかったのと、チャート的にもちょうど下がり始めそうなタイミングだったので。結果オーライ。

 

700円買いの825円売りで、十分満足。

 

UUUMは-9万。

 

こちらについては主役銘柄への成長を期待して売らず。 

 

株式相場

今日はみんなが書いているようなつまらない一言を。

 

サンバイオショック。

 

マザーズ指数が今日で全てを折り込んだと期待して、明日の復活に期待。

 

今年はダウ暴落を引き金とした日本株下落を予想していた投資家が多かったが、まさかのダークホース的マイナス要因登場。 

 

雑談

株で勝つために最も重要なことは「損切り」と言われている。

 

損切りについて、ネット情報、株のマニュアル本、経済情報誌では自分なりのルールを作れと書いてあることが多い。

 

例えば3%下げたら損切り・7%上げたら利益確定とか、5%下げたら損切り・10%上げたら利益確定とか。

 

こんなことを書いている人たちは、数年間、毎営業日、株と向き合ってきていない人たちだ。

 

いわゆる机上の空論、もしくは何かの受け売り。

 

5年以上、相場と向き合っていれば「何%下げたら損切りルール」は必要ないことが分かる。

 

なぜか。

 

全体相場が悪くなってしまったら、全く意味をなさないから。

 

例えば、去年の12月のような相場。

 

こんなルールに従っていたら、損切り貧乏ならぬ損切り退場になってしまう。

 

逆に。

 

全体相場が明らかに良い場合は、変なところで損切りするはめになってしまうことも。

 

この場合、リスク管理という意味ではもちろん悪くない。

 

ただ、まわりが勝ってるときに、損切りばかりなのは精神的にきつい。

 

結果、無理に何かを買ってしまう、そして結局損切り。

 

もし、それでも「自分は感情で動いてしまうタイプなので、しっかりした損切りルールを作りたい」というのであれば、一度、独自の損切りルールを作り、市場に参加してみるといいだろう。

 

取引を重ねるうち、こう思うときがきっと来る。

 

「この状況って、5%下げたらなんて言ってないで、今すぐに売らなければ絶対大損害になるパターンだ!」

 

最後に。

 

何%下げたら損切りなんていうルール必要ない。

 

損切りタイミングは経験を積みながら、感覚で覚えていく。