40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

見事な決めフレーズでお客さんをクロージング だがそんな自画自賛の言葉はお客さんに大して響いていない

 

損益概算(前日比)

優待系は+1万。

 

相場

結果的にリバウンドしたが、果たして月曜も続いてくれるのかどうか。

 

雑談 

仕事をしていて、自分の思い描いた通りに事が進み、クロージングの言葉もバシッと決まり、契約成立。

 

いわゆる綺麗にはまって、おいしいお酒を飲んだという経験はあるだろう。

 

飲みながら、契約を決定的なものとした場面を思い出す。

 

「あの言葉、お客さんに響いただろうな~。」

 

いやいや。残念ながらそんな言葉なんて、自分が思うほどお客さんに響いていない。それどころか、その日に忘れてしまっているかもしれない。

 

言葉によって契約を得られたわけではない。では、なぜ契約に。

 

お客さんのために精一杯動いたから。

 

「そんなこと当たり前だろ。クロージングの言葉だけで契約できたなんて1ミリも思ってもいない」

 

ならば、今度はうまくいかなかった案件を考えてみよう。

 

振り返ってみると、自分が発する「言葉」だけで落とそうとしていなかったか。そこにまっすぐな気持ちはあったか。

 

「お客さんの利益になることは」

 

「お客さんの役に立つことは」

 

「お客さんが嬉しいことは」

 

と、本当に、真剣に考えたか。

 

言葉なんて必要なくて、お客さんの幸せだけを思って行動できたかどうか。

 

40代、ベテランの域になると表面的な言葉だけで何とかしてしまう、楽をしがちになるので、気を付けたいところ。