損益概算(前日比)
優待系は+2万。
日経は全然だめなのに、優待系銘柄は超強かった。なんと持ち株のほとんどがプラス。
短気用GMOフィナンシャルは+3000円。
やっぱり上昇継続。
短気用ジャパンミートは+1.2万。
月曜の決算発表後、安くなったら買おうと思っている人も多いはずだが、さてどうなるか。
しかし、あー、夢の街創造委員会がー。
ずっと狙ってて、地合いがそれほどでないから、もう1回下がると踏んでたのに。下がるどころかぶっ飛んでしまった。
8月優待で3000円VISAギフトカードだし、みんな狙ってたよな。残念。
ギフトカードが欲しくて狙っていたという意味ではなく、魅力ある優待があるから上がるはずと狙っていたはず。
相場
本当に難しい相場。テリロジーとかサムライとか、あおられて上がってる銘柄はあるけど・・・。
前も書いたけど、ここらへんに手を出して、ちょっと儲かっても最終的には絶対損しちゃうのでご注意を。といっても経験して体がそれを覚えないとだめなのですが。株は。
雑談
もうさすがに我慢の限界、サラリーマン無理となっても、勢いで専業になるのだけはやめた方が。
デイトレーダー、プロのライター、プロのブロガー、それのみで食べていける人はごくわずか。プロ野球選手になるより難しいとも言われている。
にもかからず、ネットを見てると、サラリーマンやめて専業になりましたという人が意外と多い。
専業でも兼業でも共通して必要なのは、頭を使って考える時間。
新しいアイデア、将来どうなりたいか、自分は何が楽しいか、何が本当に好きか、どんな銘柄をどんなタイミングで売り買いするスタイルでいくか、何を書いて食べていきたいのか、ブログに何を書けば稼げるか。
そんなことを考えるわけだが。
サラリーマンであれば、たとえアイデアや明確な答えが全く生まれなかったとしても、給料というお金が発生する。幸運なことに。
何も生まれなかったとしても、その時間はお金になる。時間=お金
専業は、一日中考えて考えて、何のアイデアも生まれないということは多々あるだろう。それは考え方によっては、お金よりも大事な時間を無駄にしている。
何も生まれなかったら、その時間はお金にならない。時間≠お金
先日、直木賞・本屋大賞作家の辻村深月さんの記事を読んだ。
「自分が人生を懸けて真にやりたいことは何だろうと考えた時に、やはり小説を書きたいのだから、真剣に作家になろうと決心がついた」
その実現のためにはと、母親に相談すると、
「地に足をつけながら夢を見るのもいいんじゃないかな」
そんな言葉がとてもしっくりきて、結果、実家暮らしで仕事をしながら、夢の小説家を目指したそうだ。
給料が入るから心の安定・余裕があって、良い作品を書くことができたのかもしれない。
今の時代、変にあおるような人もいるため、自分を追い込み、専業で勝負をするような「ストイックさ」がもてはやされるが、もう少しよく考えてみてもいいだろう。