40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

専業よりもサラリーマンしながらの兼業 お金よりも大事な「時間」を無駄にしない

 

損益概算(前日比)

優待系は+2万。

 

日経は全然だめなのに、優待系銘柄は超強かった。なんと持ち株のほとんどがプラス。

 

短気用GMOフィナンシャルは+3000円。

 

やっぱり上昇継続。

 

短気用ジャパンミートは+1.2万。

 

月曜の決算発表後、安くなったら買おうと思っている人も多いはずだが、さてどうなるか。

 

しかし、あー、夢の街創造委員会がー。

 

ずっと狙ってて、地合いがそれほどでないから、もう1回下がると踏んでたのに。下がるどころかぶっ飛んでしまった。

 

8月優待で3000円VISAギフトカードだし、みんな狙ってたよな。残念。

 

ギフトカードが欲しくて狙っていたという意味ではなく、魅力ある優待があるから上がるはずと狙っていたはず。

 

相場

本当に難しい相場。テリロジーとかサムライとか、あおられて上がってる銘柄はあるけど・・・。

 

前も書いたけど、ここらへんに手を出して、ちょっと儲かっても最終的には絶対損しちゃうのでご注意を。といっても経験して体がそれを覚えないとだめなのですが。株は。

  

雑談 

もうさすがに我慢の限界、サラリーマン無理となっても、勢いで専業になるのだけはやめた方が。

 

デイトレーダー、プロのライター、プロのブロガー、それのみで食べていける人はごくわずか。プロ野球選手になるより難しいとも言われている。

 

にもかからず、ネットを見てると、サラリーマンやめて専業になりましたという人が意外と多い。

 

専業でも兼業でも共通して必要なのは、頭を使って考える時間。

 

新しいアイデア、将来どうなりたいか、自分は何が楽しいか、何が本当に好きか、どんな銘柄をどんなタイミングで売り買いするスタイルでいくか、何を書いて食べていきたいのか、ブログに何を書けば稼げるか。

 

そんなことを考えるわけだが。

 

サラリーマンであれば、たとえアイデアや明確な答えが全く生まれなかったとしても、給料というお金が発生する。幸運なことに。

 

何も生まれなかったとしても、その時間はお金になる。時間=お金

 

専業は、一日中考えて考えて、何のアイデアも生まれないということは多々あるだろう。それは考え方によっては、お金よりも大事な時間を無駄にしている。

 

何も生まれなかったら、その時間はお金にならない。時間≠お金

 

先日、直木賞・本屋大賞作家の辻村深月さんの記事を読んだ。

 

「自分が人生を懸けて真にやりたいことは何だろうと考えた時に、やはり小説を書きたいのだから、真剣に作家になろうと決心がついた」

 

その実現のためにはと、母親に相談すると、

 

「地に足をつけながら夢を見るのもいいんじゃないかな」

 

そんな言葉がとてもしっくりきて、結果、実家暮らしで仕事をしながら、夢の小説家を目指したそうだ。

 

給料が入るから心の安定・余裕があって、良い作品を書くことができたのかもしれない。

  

今の時代、変にあおるような人もいるため、自分を追い込み、専業で勝負をするような「ストイックさ」がもてはやされるが、もう少しよく考えてみてもいいだろう。