40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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普通に働く社員である6割にテレワークさせたら、そりゃー会社の業績悪化するよ

 

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株損益概算(前日比)

コーユーレンティアは大きく変わらず。

 

ファーストブラザーズは-6.4万。

 

日本商業開発も大きく変わらず。

 

静岡ガスも大きく変わらず。

 

株式相場

今日は単なる調整日。 

  

雑談

社員の働く場所っていうのは、実は会社の業績に直結していて・・。

 

どんな集団活動においても、よく働く人が2割、普通に働く人は6割、働かない人2割と言われている。

 

「働きアリの法則」とか「2-6-2の法則」ってやつ。

 

われわれサラリーマンの世界というか、会社で言えば、「よく働く2割の人」ってのは能力が高いから、どんな場所であろうと真面目に働き、しっかり成果を残すことができる。

 

会社だろうと、家だろうと、駅やホテルにあるワークスペースだろうと。

 

だから、コロナ後の流行りであるテレワークという働き方でも全く仕事に支障がない。

 

ちなみに、「働かない2割の人」ってのはこの真逆で、会社であっても会社以外であってもどんな場所でも働かないから、この人たちの話はとりあえず置いておいて。

 

問題は「普通に働く6割の人」の働く場所。

 

彼らを会社以外の場所で働かせる、つまりテレワークにしてしまったらどうなるかっていうと・・。

 

普通に働かないんだわ、これが。

 

だから、普通に会社で働くよりも間違いなく成果は落ちるんだわ、これが。

 

そりゃー、そうだよ。

 

だって、誰の目もないんだから。

 

怠けて当然。

 

サボって当然。

 

家でネットサーフィンしたり、ゲームしたり、本読んだり、マンガ読んだり、エロいことしたり、家事したり、育児したりしてるわけだ。

 

ちなみに、「よく働く2割の人」は怠けないし、サボらない。

 

こんなところも含めて「普通に働く6割の人」とは違う能力の差。

 

つまり。

 

流行りのテレワークだけども、会社の大多数を占めている「普通に働く6割の人」をテレワークにしたら、会社がどうなるかっていうと。

 

そりゃー、業績悪化するよ。

 

だって、会社にいる社員6割もの一人当たりの生産性が落ちるわけだから。

 

そりゃー、経団連は「テレワーク7割目標は削除してくれ」って国に言うよ。

 

日本の会社がさらにドンドンだめになってっちゃうわけだから。

 

ちなみに、海外がテレワークで成功してる理由は、完全成果主義だから。

 

怠ける・サボるなんてしたら、自分にそのまま跳ね返ってきて、すぐリストラだから。

 

コロナが落ち着いたあたりからほぼ強制出社にした会社をマスコミは悪者みたく書いたけど、そんな会社の上層部は早い段階で至極まともな判断をしてるってこと。

 

ということで。

 

テレワークって働き方から、今まで通りの出社って働き方にどれだけ早くシフトできるかが、会社の将来を左右するのかも。