40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

日経平均が大暴騰してるのにボロ負けの専業投資家 ならばサラリーマン投資家は静観あるのみ

 

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株損益概算(前日比)

正栄食品は+4.2万。

 

トヨクモは大きく変わらず。

 

分割も決算も無風⤵

 

株式相場

日経平均だけはまたもや大きく上がったが、難易度が高い相場継続中。  

  

雑談 

日経平均が連日上がっている。

 

株を普段やらない人からすれば、「株やってる連中はみんな儲かってんだろうな~、うらやまし~」と思っているに違いない。

 

しかし、現実はというと。

 

儲かるどころか、デイトレーダーを筆頭とした専業投資家さんたちは、けっこう負けている、いや、かなりボロ負けしている。

 

なぜか?

 

まと(的)が全く絞れない相場だから。

 

相場には難易度が高い、低いがあって。

 

難易度が低いというのは、環境変化や個別材料に対して、株価が比較的素直に反応してくれる相場。

 

そんなときは、もちろん100%であるわけはないが、ある程度上がる傾向にある「分野」が分かって、その中から銘柄を選別して買い、結果を残すことができる。

 

しかし、今の相場というのは、ソレをすることが異常なほど難しい。

 

アフターコロナだとか、ウイズコロナだとか、バリューだとか、グロースだとか、成長株だとか、割安株だとか、コロナ悪影響だとか、コロナ恩恵などと、どこの誰かが名付けたものによって一応分けられてはいるが、そもそも線引きすらあいまいで、そして、どの分野が上がるか全く読めない。

 

しかも、ある分野が上がり出したから、その波に乗ろうとすぐに買っても、一日で終わってしまうこともあるわけで。

 

加えて、全体が上がっているからそろそろ下がるだろうと安易な気持ちで「売り」までおりまぜてしまった場合、「買い」の方は下がりまくりで、「売り」の方は上がりまくりと、あっちもダメ、こっちもダメってなることだって。

 

もう言ってみれば。

 

「ちぐはぐ」ってやつ。

 

「手が完全に合ってない」ってやつ。

 

そんなボロボロなのに、日経平均だけは大暴騰してるもんだから、「これだけ良い相場なのに、今利益出せないでどうすんだ」って焦りまくってしまい、その焦りがさらに傷口を広げてしまう。

 

っていう、そんな相場。

 

で。

 

そんな株のプロである専業投資家さんたちが死にそうになっている相場で、株に対する姿勢も株に費やす時間もはるかに劣っているサラリーマン投資家が勝てるわけないんだ。

 

当たり前の話。

 

じゃー、サラリーマン投資家は今、どうすればいいんだ?何すればいいんだ?って。

 

何もしない。

 

静観

 

今持ってる株については、自分なりの損切りラインに到達したら迷わず損切りし、新規の買いについては控える。

 

サラリーマンとしての本業に集中しながら、難易度が低い相場になるのをただひたすら待つ、それだけ。