40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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妻とも株とも「適度な距離感」がなければうまくはいかない

 

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株損益概算(前日比)

正栄食品は大きく変わらず。

 

萩原工業は-1.7万

 

トヨクモは大きく変わらず。 

 

株式相場

なかなか厳しい相場継続中。


今日はカラダノート買って損切りしてる人多そう。 

  

雑談

つい先週のこと、職場の同僚からふいにこんなことを聞かれた。

 

奥さんとの関係どうよ?

 

なんだよ、いきなり。んー、まあ、良くもないけど、別に悪くもないから、普通なんじゃないか。

 

そっかー、うちはもう無理。この前も大ゲンカしちゃって、真面目な話、もしかしたら本当に別れるかも。

 

顔がしんどそうだった。

 

ここまでのレベルではないにしろ、同年代の話を聞くと、意外と夫婦仲が悪いところは多い。

 

子供のこと以外の会話はほとんどないとか。

 

二人でいると息がつまるから、仕事が終わってもすぐ家に帰らないとか。

 

確かに40代ともなれば、結婚して10年以上の付き合いになるわけで、仲が悪くなっても全然おかしくない。

 

だって、人は近い距離でずっと一緒にいると、悪い部分ばかり見えてしまうものだから。

 

しかし、うちの家庭はというと、幸いにも夫婦仲は悪くない。

 

一体なぜ悪くならないんだ?

 

まじまじと考えてみた。

 

出てきた答えは。

 

お互いの距離が近すぎないから。  

 

そう、なんのことはない、今でもお互い愛し合っているからとかラブラブだからとかそんなキレイなもんではなくて。

 

付き合った当初から、それほどベタベタしていなかった、あんまり干渉し合っていなかったってだけ。

 

お互いのプライベートまでグイグイ踏み込まない関係。

 

「私は私、あなたはあなた」的な。

 

これをはたして良い夫婦の関係と呼ぶのかどうかは、はなはだ疑問だが・・・。

 

それはそれとして。

 

「適度な距離感」があるからこそ、比較的うまくいってるんじゃないかという結論に。

 

と、そのときふと思ったのは。

 

株も一緒だなと。

 

自分好みの良い銘柄を見つけて買ったとする。

 

その銘柄をいくら好きだといっても、いくら上がる自信があるといっても、ずっと持ち続けたらダメなんだ。

 

納得できる一定の利益が出たら、あるいは、自分なりの損切りラインに到達したら、シッカリ売ること。

 

上がる自信がある銘柄ならば、一度売ってもまた改めて買い戻せばいいだけなわけで。

 

これが「適度な距離感」があるってこと。

 

一番ダメなのは、売らずにずっと持ち続けてしまうこと。

 

買ったら上がりました、含み益たっぷりになりました、さらに上がることを期待して持ち続けていたら、結局下がって、全然利益にならなかった。

 

買ったら下がりました、含み損たっぷりになりました、戻ることを期待して持ち続けていたら、結局さらに下がって大損切をするはめに。

 

今の私で言えば、トヨクモだったり、トヨクモだったり、トヨクモだったり・・・はぁ⤵

 

ということで。

 

妻とも株とも「適度な距離感」がなければ、うまくはいかない。