40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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お金配りおじさんが44憶も損したのは「慣れない短期売買を繰り返したから」

 

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株損益概算(前日比)

エフ・シー・シーは+7万。

 

BEENOSは+15万。

 

正栄食品は+8.4万。

 

萩原工業は+3万。

 

トヨクモは-1万。


IPOセカンダリーはいつもなら寄り売りだが、バブル相場だからイケるだろうと思い、売らなかったらコレだ⤵

 

株式相場

バブル相場なんだから、当然のように強い。

  

雑談

少し前の話だが、こんなニュースを目にした。

 

現金プレゼント企画を行うことで有名なZOZO創業者で資産家の前澤氏が、株取引で44億円の損失を出したことをツイッターで告白した。

 

「【猛省】このコロナ禍で乱高下する株式市場に目が眩み、慣れない短期売買を繰り返した結果、株式投資で44憶円の損失を出してしまったことをここに報告します。44億円もあったら、いったいどれほどの人にお金が配れ、どれほどの人を救えたのか。悔やんでも悔やみきれません。事業で絶対に取返します。」

 

まあ、なんていうか、この人のことだから、何らかの狙いがあってわざわざ公表したのかもしれないし、また、この人にとってはたとえ44憶であっても、大したダメージではないのかもしれないが、とりあえずそれは置いておくとして。

 

注目したのは。

 

慣れない短期売買を繰り返した結果

 

という部分。

 

そう、どれだけたくさんのお金があっても、使い方を間違えてしまったら増えていくどころか減らしてしまうだけ。

 

事実、宝くじ高額当選者の約7割は破産していて、また、年俸が高額なNBA選手やNFL選手の半数以上が、引退後5年以内に破産している。

 

お金が手元にたくさんありさえすれば、いわゆる種銭がありさえすれば、ドンドン増えていくと考える人が多いが、そんなことは全くない。

 

少なくとも株式投資で言えば、株に慣れていなければ、株の経験がなければ、絶対に増えてはいかない。

 

凡人離れした能力を持つ前澤氏ですら、こうなってしまうんだから。

 

そして、その意味で言えば。

 

株経験が浅いうちに、買った銘柄がたまたま爆上げして運よく大金を手に入れたとしても、結局減らしてしまうだけだから意味がないってこと。

 

ということで。

 

株は無理にホームランを狙わず、ヒットを打ち続けるのが理想的。

 

株は「コツコツと」「淡々と」という言葉がよく似合う。