40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

「ストップ高制限値幅4倍銘柄」で大勝ちしたところで、どうせ大負けするまでやることになるんだから

 

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株損益概算(前日比)

エフ・シー・シーは+4.8万。

 

BEENOSは+18万。

 

正栄食品は大きく変わらず。

 

萩原工業は+3万。

 

新規でトヨクモを寄りで100株買い。

 

これは負けも覚悟の完全ギャンブル銘柄。

 

バブル相場なのでたまにはこんな銘柄も。超久しぶりのIPOセカンダリー参戦だが、今日のところはいい感じ。

 

株式相場

そろそろ下がるだろうと売りを仕掛けた人の買い戻しで大幅上昇という、ここ最近のいつもの流れ。

  

雑談

2020年8月3日、国内株式の制限値幅の拡大ルールが、以下の通り変更となった。

 

2日間連続してストップ高またはストップ安のまま、売買高がない銘柄について、翌営業日から通常の制限値幅を4倍に拡大

 

東証が時代に逆行して、投資的ではなく投機的な形に先導してしまったような感がなくもないが・・。

 

例えば、Mマート。

 

9月14日取引終了後に発表した21年1期第2四半期累計の単独決算で、営業利益7800万円(前年同期比12.7%増)と2ケタ超の増益で着地したことを好感。

 

翌15日から2日連続ストップ高比例配分となったことで、この日から値幅制限の上限が4倍に。

 

結果、一時、上昇率86%って。

 

もっとすごいのが、リファインバース。

 

8月20日に発表した三菱ケミカルホールディングス傘下の三菱ケミカルを割当先とする第三者割当増資と、三菱ケミカルとの提携を好感。

24日まで2日続けてストップ高。

 

25日は値幅制限の上限が1200円幅にまで拡大されていたが、一時上限に迫る2330円まで上昇する場面があった。

 

結果、一時、上昇率104%って。

 

これはすごいよ。

 

たった1日で500万が1000万になってしまうわけだから。

 

ホント運が良ければ、一瞬で大金持ちになれてしまう。

 

が、しかし。

 

サラリーマン投資家は甘い誘惑に負けて、こんな銘柄に手を出してはいけない。

 

なぜなら。

 

たまたま大勝ちしてたまたま大儲けしてしまったら、アドレナリン出まくりでこの快感を忘れられなくなってしまうから。

 

で、結局、大負けして大損するまでやめられなくなってしまうから。

 

アドレナリン出まくりで、一度手を出したらやめられない・・。

 

そう、こんなの。

 

「違法ドラッグ」みたいなもんだから。

 

ということで。

 

ストップ高制限値幅4倍銘柄で大勝ちしたところで、どうせ大負けするまでやることになるんだから、手を出さないのが賢明。