株損益概算(前日比)
物語コーポレーションは+3万。
ゲンキードラックは+4万。
クボタは変わらず。
千趣会は+1.6万。
JMホールディングスは+3.5万。
新規で穴吹興産を寄りで500株買い。
相場も好調だし、売り残見ても勝てる可能性が高いのではと権利日買い。
株式相場
来週もまだまだ強そうだ。
しかし、ロコガイド凄い戻し。
雑談
狙っていた株を買ったが、すぐ含み損になってしまったとする。
「あー、失敗したか」と思いつつも、それほど大きな含み損ではないので、損切りせずに少し様子見。
様子見とは言いつつも、値動きは毎日確認し、何か上がる材料は出ていないかと、1日に何度も何度もヤフーファイナンスやミンカブなどの掲示板をチェックする。
これは上がる材料なんじゃないの!という情報があれば、検索をかけて真偽をしっかり確かめる。
と、そんなことを繰り返しながら、含み損のまま、売るに売れない状態が1ヶ月も続くと、この株に対してある感情が。
含み損銘柄であるにもかかわらず。
愛着が湧いてしまう。
そう、それはまるで・・。
新しく配属された契約社員の子とマンツーマンで仕事をすることになった。
正直言って、おれの好きなタイプではない。
自分のことばかりしゃべる、人の話は聞かない、仕事は遅い、おまけに服のセンスが微妙。
まあ、イケてない。
が、しかし。
1か月も毎日毎日、一緒に仕事をしていると。
1ヶ月も朝から夜まで、ずっと彼女の話を聞いていると。
ある感情が。
「あれ、なんか、こいつ、ちょっとイイかも」
気が付くと。
そいつのことばかり考えるようになっていた。
全然イケてないと思っていたところが、かわいく見えるようにも。
これはもしかして、恋・・。
って、一体何の話をしてたんだっけか。
あー、そうだ、そうだ。
1ヶ月も株を持ち続けていると、たとえ含み損銘柄であったとしても、愛着が湧いてしまうもの。
こうなると、どんなことが起こるのか。
全体相場状況から判断して、ここは明らかに逃げなければいけない、売らなければいけないという場面がおとずれたとする。
しかし。
売れない。
なぜ売れないかって。
愛着が湧いてしまっているから。
愛着がある分、逆に、もう100株追加買いしちゃおうかと考えてしまうほど。
結果。
やっぱり全体相場状況が悪くなり、含み損がさらに拡大し、大変なことに・・・。
ということで。
含み損銘柄というのは、愛着が湧いてしまうほど長い期間、持ち続けてはいけない。
最終的には、冷静な売り判断すらできなくなってしまうから。