株損益概算(前日比)
クリエイトSDHは+1.8万。
株式相場
現実世界と株式相場とのギャップがすごいけど、素直に、流れに乗っている人だけが勝てている。
雑談
2020年2月からのコロナショック。
ここまでの流れをザックリ言えば、歴史的な大暴落を連発したあげく、今度は一転、2連発の大暴騰、そして、最近は比較的ヨコヨコの動きと。
これだけ激しい動きをしたわけだから、結果的に最悪な取引をしてしまった人もいるわけで・・。
最悪な取引というのは。
大暴落に耐えて耐えてがんばっていたが、日経平均17000円あたりで、さすがにもう無理と耐えられなくなって、手持ち株全てを損切りしてしまった人たち。
損切りだけでも相当なダメージなのに、そこから、まさかの大暴騰2連発。
損切りしたばかりだから、再度買いにいくのに慎重になるのは当然で、買えているわけがない、そんな中で上がるって・・・。
「これだけ下げたんだから、いつかはリバウンドするのは分かるさ。たださー、いくらなんでも、おれが損切りした直後はないでしょ!しかも大暴騰はないでしょ!もう本当勘弁してよぉ!」
ちなみに、私も損切りが遅れ、結局45万ほどの損を・・・。
では、今回、大暴落の兆候を感じ取って、しっかり売り逃げ、また、大暴騰の兆候を感じ取って、買いにいけた強者はどんな人かというと。
「切り替え」が素早くできた人。
買い目線から売り目線への切り替え。
売り目線から買い目線への切り替え。
が、しかし。
こんなこと、株のセンスが抜群な人でないとできるわけがない。
普通の人にはまず無理。
ただし。
多少のダメージは受けつつも、大暴落の始まりで売り逃げ、また、多少の取りこぼしはあるにせよ、大暴騰の始まりで買いにいける方法はある。
それは。
「一旦売っておく」
「とりあえず買っておく」
これができるかどうか。
つまり。
大きめの下げをくらいながらも、さらに暴落がありそうだと判断したときに、一旦全て売っておくことができるかどうか。
大きめの上げをスルーしてしまったが、さらに暴騰がありそうだと判断したときに、とりあえず買っておくことができるかどうか。
何が言いたいかといえば。
株というのは握りしめておくものではなく、あくまでもお金を稼ぐための1つの手段。
持ち続けていたらお金が減るかもと判断したら、一旦売ればいい。
お金が増えそうなタイミングかもと判断したら、とりあえず買えばいい。