40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

大暴落は完璧にくらって大暴騰には一切乗れずって 「一旦売っておく」「とりあえず買っておく」ができるかどうか

 

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株損益概算(前日比)

クリエイトSDHは+1.8万。

 

株式相場

現実世界と株式相場とのギャップがすごいけど、素直に、流れに乗っている人だけが勝てている。 

  

雑談

2020年2月からのコロナショック。

 

ここまでの流れをザックリ言えば、歴史的な大暴落を連発したあげく、今度は一転、2連発の大暴騰、そして、最近は比較的ヨコヨコの動きと。

 

これだけ激しい動きをしたわけだから、結果的に最悪な取引をしてしまった人もいるわけで・・。

 

最悪な取引というのは。

 

大暴落に耐えて耐えてがんばっていたが、日経平均17000円あたりで、さすがにもう無理と耐えられなくなって、手持ち株全てを損切りしてしまった人たち。

 

損切りだけでも相当なダメージなのに、そこから、まさかの大暴騰2連発。

 

損切りしたばかりだから、再度買いにいくのに慎重になるのは当然で、買えているわけがない、そんな中で上がるって・・・。

 

「これだけ下げたんだから、いつかはリバウンドするのは分かるさ。たださー、いくらなんでも、おれが損切りした直後はないでしょ!しかも大暴騰はないでしょ!もう本当勘弁してよぉ!」 

  

ちなみに、私も損切りが遅れ、結局45万ほどの損を・・・。 

  

では、今回、大暴落の兆候を感じ取って、しっかり売り逃げ、また、大暴騰の兆候を感じ取って、買いにいけた強者はどんな人かというと。

 

「切り替え」が素早くできた人。

 

買い目線から売り目線への切り替え。

 

売り目線から買い目線への切り替え。

 

が、しかし。

 

こんなこと、株のセンスが抜群な人でないとできるわけがない。

 

普通の人にはまず無理。

 

ただし。

 

多少のダメージは受けつつも、大暴落の始まりで売り逃げ、また、多少の取りこぼしはあるにせよ、大暴騰の始まりで買いにいける方法はある。

 

それは。

 

「一旦売っておく」

 

「とりあえず買っておく」

 

これができるかどうか。

 

つまり。

 

大きめの下げをくらいながらも、さらに暴落がありそうだと判断したときに、一旦全て売っておくことができるかどうか。

 

大きめの上げをスルーしてしまったが、さらに暴騰がありそうだと判断したときに、とりあえず買っておくことができるかどうか。 

 

何が言いたいかといえば。

 

株というのは握りしめておくものではなく、あくまでもお金を稼ぐための1つの手段。

 

持ち続けていたらお金が減るかもと判断したら、一旦売ればいい。

 

お金が増えそうなタイミングかもと判断したら、とりあえず買えばいい。