株損益概算（前日比）
エフ・シー・シーは＋１.２万円。
株式相場
日経平均は強いが新興はかなり弱くて、盛り上がっていない。
雑談
銘柄について研究しまくって、これは上がる！と確信を持って買った株。
予想通り、見事に上がってくれた。
｢よっしゃー！｣
株の醍醐味の１つ。
既にけっこうな含み益。
これで負けは無くなった。
正直、気分は最高。
あとは、どこで売るかだけ。
だが・・。
なんていうか、嬉しいことに・・。
チャートや出来高を分析すればするほど。
下がる要素なんて全く見つからない。
そして、銘柄掲示板・ツイッターを見れば見るほど、プラス材料が次から次へと投稿されている。
自分が知らなかった情報も山ほどある。
「大口が入ってるらしい」
「この出来高、投資ファンドが絶対集めてるって」
「外資系証券会社は売っていない。まだまだイケる！」
もう、これは。
売るという選択肢なんて、全く考えられない。
この株は。
この株だけは。
これまで買ってきた株とは格が違う。
まだまだ上がるに決まってる！
なんて。
こんな風に思うなら、結果は見えている。
最終的には、買値のちょい上で売ることになり、わずかな利益で終わる。
そうなってしまうのが、株。
株は怖いものだ。
「じゃー、一体、どのタイミングで売ればいいんだよ！？」
どんな投資本を読んでも、買うタイミングよりも売るタイミングの方が難しいと書かれている。
経験を積めば積むほど、良い塩梅（あんばい）のところで売れる確率は上がっていく。
しかし、経験が浅いうちは、どうするか？
こんな言葉たちに力を貸してもらい、売る練習を重ねるしかない。
そんな言葉たちは３つ。
「株に惚れてはいけない」
「永遠に上がり続ける株はない」
最後の１つは、まさに売るタイミングを教えてくれる。
有名な投資家先生である、旧村上ファンド代表、村上世彰氏の言葉から。
私の最も尊敬している投資家は、父である。
投資哲学は、すべて父から学んだ。
この教訓は、今でも投資の基本になっている。
「上がり始めたら買え、下がり始めたら売れ」
