【休場日不定期投稿】
私と悪玉コレステロール(LDLコレステロール)と抜け毛
私は遺伝的に悪玉コレステロールが高い。
◇過去8年の数値
・2011年 190
・2012年 159
・2013年 184
・2014年 164
・2015年 179
・2016年 174
・2017年 161
・2018年 194
※一般的な基準範囲:70~140
一言で言えば、薬を飲まなければいけないレベル。
薬を飲まずに何とかならないものかと、これまでにたくさんのお医者さんや看護師さんから話を聞き、また自分なりにも相当調べてきた。
詳細は昨年2018年に書いたので、悪玉コレステロールが気になる人は参考になるかも。
ところで、昨年あたりから悪玉コレステロールと同じぐらい気になることが出てきた。
それは、抜け毛。
年齢的にしょうがない部分もあるのだが。
そんなわけで、悪玉コレステロールを減らすのと同時に、抜け毛を減らすべく、今年の1月から生活改善を始めた。
悪玉コレステロールと抜け毛を減らすための睡眠・運動・食事
では、どんな生活改善をしたのか。
・睡眠(就寝時間)
昨年までの就寝時間「24時から25時」を今年から「22時から23時」
・運動(筋トレ)
スクワット・腹筋・プランク中心に筋トレ(毎日欠かさず、約10分間)
・食事
朝食:納豆、卵、バナナ(白米無し)
昼食:週3で野菜炒め定食(白米少な目)
夕食:妻の野菜中心手料理(白米少な目)
生活改善の結果
先日、健康診断があり、その結果。
1年で体重が約5キロ減、体脂肪率も約5%減。
・体重:約73キロ→約68キロ
・体脂肪率:約20%→約15%
毎日体重計で測っているので、結果は分かっていたが、それでも昨年比の正式なものが出てくると、嬉しいもの。
が・・・。
体重と体脂肪率では効果が出たにもかかわらず・・・。
悪玉コレステロールの結果はというと。
悪玉コレステロール:188
たった6しか減っていない。
正直、大ショック・・・。
悪玉コレステロールと抜け毛と卵
ここで、毎日、朝食で食べてきた「卵」について補足しておくと。
卵はコレステロールの上昇には関係ないと、何年か前に証明されている。
ただし、コレステロールがもともと高い人にとっては、食べ過ぎに注意しなければいけないのは、間違いないらしい。
つまり、私の場合、悪玉コレステロールを減らすことだけを考えれば、卵は食べない方がいい。
しかし、これだけは絶対に外せない。
なぜなら。
抜け毛対策には欠かせないものだから。
あくまで私が調べた結果だが、抜け毛に1番良い食べ物はわかめや昆布などではなく、卵だから。
ちなみに、生はダメで熱を入れる必要がある。
「卵を食べることによる抜け毛を減らす効果」については、正直、大きな効果は見られないが、何となく減ってきたような感覚はある。
いずれにせよ、卵だけは外せないというのが現時点での結論。
野菜中心ではなくて魚中心に変える
話を健康診断結果に戻して。
結果的に、悪玉コレステロールを大きく減らすことはできなかった。
体重と体脂肪率を下げてもダメ。
毎日、納豆を食べ、野菜中心生活でもダメ。
パンをやめ白米を減らし、腹筋をやりまくり、おなかが軽く割れてきたレベルの筋肉をつけてもダメ。
正確に言えば、全くダメということはもちろんないだろうが、遺伝的な力を跳ね返すような大きな効果は生まれなかったということ。
遺伝の力は大きい・・・。
ただ、それでもやるしかない。
「遺伝的であるにせよ、多いことはダメです」というのがお医者さんの判断だから。
では、これからどうするか。
実は、昨年のブログに書いた通り、今年の健康診断で160以下にならなかったら、覚悟を決めて一生薬を飲むと決めていた。
しかし、やはり薬を避けたい気持ちは変わっていないので、もう1年、薬を飲まずに、さらなる生活改善でがんばってみる。
その「さらなる生活改善」を考えた結果。
野菜中心から魚中心に変える。
(野菜炒めの油が悪かったのでは?と仮定してということもあり)
ちなみに、有酸素運動のランニングを始めるというのも考えたのだが、ランニングが好きではないし、そんな時間も取れないので、魚に決めた。
魚に劇的な効果を期待するしかない。
なお、魚は抜け毛を減らすのにも、抜群に良いとのこと。
そして、悪玉コレステロールにも抜け毛にも最適な魚は「青魚」。
外食のランチを考えたとき、どこのお店にもある青魚といえば「さば」。
これしかない。
早速、今月10月からランチ週3を「さばの定食」、夕食も魚料理中心にして、1年試してみる。
来年こそは悪玉コレステロールについても抜け毛についても、良い結果をブログで書きたい。