アラフィフサラリーマンの優美なる株投資ブログ

株(優待メイン)×外見(脱4毒+ホットヨガ)

 
 

人は何かを失うまではその存在を自覚できないので、定年後に会社やその仲間の大切さに気づくのである

 

 

株損益概算(前日比)

マクドナルドは−3万。

 

ビーウィズは変わらず。

 

株式相場

後場下げたみたいだけど、基本安定。

  

雑談

ちょっと前に「定年後」ってのを読み、今度は同じ著者の「定年準備」って本を読んで、最近読み終わったとこなんだけど、こっちもなかなかおもしろかった。

 

アラフィフの方は読んでおいた方がいいかと。

 

気になったところを抜粋、第二弾。

 

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彼らや彼女たちの発言から読み取れるのは会社で長く働いているのが当たり前になっていて、組織を離れることがうまく想像できないということだ。

 

会社勤めによって得ているものを意識できていない、と言えばいいかもしれない。

 

そのため、会社に在籍していた時には不平不満ばかり述べていたのに退職すると、会社員時代は良かったと解雇する人が少なくない。

 

会社に行けば人に会える、若い人とも話ができる、遊び仲間や飲み友達もできる、規則正しい生活になるなど彼らに聞けばいくらでも会社のメリットを口にする。

 

特に男性社員にこの傾向が強い。

 

会社はやはり共同体的な役割を持っているということだ。

 

会社で働くことは仕事をこなすという機能的な面だけにとどまらない。

 

家族や地域といった従来の共同体の力が弱まっている中で、会社組織がその役割の一部を保管している居場所としての効能があるのだ。

 

しかし、この会社という共同体は、家族や地域と違って退職するまでという時限的なものであることが特徴だ。

 

人は何かを失うまではその存在を自覚できないので、定年後に会社やその仲間の大切さに気づくのである。

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うん、なるほどね。

 

会社勤めによって得ているものを意識できていないと言えばいいかもしれない

 

人は何かを失うまではその存在を自覚できないので、定年後に会社やその仲間の大切さに気づくのである

 

確かになー。

 

まずは、今いただいてる、会社からの恩恵みたいなものをしっかり意識しないとダメってことよな。

 

どんだけ幸せなんだよって。

 

そいでもって、定年後も充実した日々を送れるように準備しておかなきゃってことよな。

 

定年後の自分の「居場所」のために。