40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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【ゾゾ前澤社長】秘めたる剛腕とツキを呼び込む力で世界を狙う 鍵はカンブリアで語った「先行者メリット」

 

損益概算(前日比)

優待系はほぼ変わらず。

 

極東産機は+30万。

寄ったら売ろうと思っていたが、ここまで強いとさすがに売れない。

 

しかしフロンティアは下がるどころかストップ高、テリロジーも終わらないし、全く予想が当たらない。というか相場が良すぎ。

  

相場 

とにかく強いの一言。 

 

雑談

今日、スタートトゥデイが「ZOZO」に社名変更。

 

「GOGOMOONの方がいいのでは」って何かで見たが、考えた人うまい!

 

先日、社長がカンブリア宮殿に出演。

 

今までいろんなメディアに出ていたので、内容自体はそれほど目新しいものもなく。

 

ご本人は「もうちょっと視聴率に貢献したかった」と嘆いていたが、出過ぎが原因かと思います、はい。

 

バンドやっていたとか、競争が嫌いとか、自分のスタイルに合う服がないからオーダーメイドをとか、ユニクロ柳井さんとのこととか。

  

さて、個人的に放送の中で気になった社長の語りが一カ所。

 

さらっと放送されていたが。ゾゾスーツについて。

 

早ければ、1、2年で違う方法や技術で実現できる人が増えてくる。 

 

この1、2年の「先行者メリット」は大きい。

 

急いで世界中の人たちの体型をゾゾスーツで把握していく。

 

うかうかしていられない。急いでやらないとダメ。

 

【先行者メリット】

 

先行者メリット(利益):先発優位とも呼ばれ、新たな市場にいち早く参入したり、新製品をいち早く導入することにより得られるメリット(利得)をいいます(iFinance引用)

 

これはお金を稼ぐ・投資をする上でも知っておくべき言葉。

 

サラリーマンでもなじみがある、分かりやすい例で言えば「仮想通貨」と「ふるさと納税」。

 

◇仮想通貨

 

まさに先行者利益の最たるもの。

 

ブームは昨年だが、もし3年前に仮想通貨を知り、遊びで10万円分買っていたとしたら。

 

そのまま昨年の秋くらいまで放置していた場合、通貨の種類にもよるが、なんと何千万円、場合によっては1億円以上になっていた。

 

 

◇ふるさと納税

 

世間が注目し始めたのは2年前の2016年くらい。

 

制度自体は2008年から始まり、返礼品が本格化し始めたのが、ふるさとチョイスができた2012年あたり。

 

つまり、2012年から利用している人は世間より4年(4回分)多く恩恵にあずかっていたということ。

 

 

この二つは利益になった方の例だが、もちろん何でもかんでも早く手を出せばいいというわけではない。

 

金融商品と言ってよいのかどうか分からないが、ソーシャルレンティングの「みんなのクレジット」などは・・・。

 

というわけで、お金を稼ぎたい人は、様々なところにアンテナを張り、できるだけ早く情報を得る。

 

その上でやる価値があるかどうかを瞬時に判断できる能力が必要ということ。

 

服のネット通販を成功させて先行者利益を得た前澤社長はそんな能力が備わっていたということ。

 

そして、今度はゾゾスーツでも先行者利益を狙う。そのまま世界へ。

 

これまで同様、類まれなる才能と、社員にしか分からない秘めたる剛腕、運の力までも呼び込んで突き進んでいくのだろう。

 

最後に、一緒にテレビを見ていた子供がこんなことを。

 

「この人、スーツ着ないで仕事してるね、いつも楽しそうに笑ってるね、月に旅行行けるんでしょ、テレビ出てる綺麗な人とお付き合いしてるんでしょ、いいな~、超うらやましい~」

 

続けて。

 

「わたしも自分の好きなことを仕事にして、楽しいことだけして生きていきた~い」

 

まさにユーチューブのCMみたいなこと言ってきた。

 

子供はそう思ってしまうのか。まあ分からなくはない。だから言ってやった、バシッとね!

 

「このおじちゃんはねー」

 

「好きなことで生きていくために、今まで好きじゃないことを山ほどやって生きてきたんだよ」

 

「・・・」

 

まったく響いてない(泣)