40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

サラリーマン株投資家の強みは【圧倒的自由】(証券マンや専業投資家がうらやむほどに)

 

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株損益概算(前日比)

ジョルダンは-2万。

 

毎日よく下がる⤵見事な5連続陰線。

 

株式相場

注目は特になし。

 

敢えて言えば5G関連と安永くらい。

  

雑談

株をやり始めて何年か経った頃、突然こんな風に感じることがあるかもしれない。

 

・最近全く勝てていない。

 

・株ってこんなしんどかったか。

 

・もしかして「ビギナーズラック」で勝ててただけ?

 

・毎日毎日相場を見ているのに上手くなった気がしない。

 

・株は好きなんだが、お金は減っていくだけ。向いていないのかも・・・。

 

株の世界は相当に厳しい。


何年も勝ちまくりぼろ儲けした人が、あるとき突然ぼろ負けすることも珍しくない。

 

もし、仮に株の大負けにより他のことはもう何も手につかないというくらい最悪の事態に陥ってしまったら。

 

どうすればいいか?

 

方法はある。かなりの荒治療になるが、意を決してやるしかない。

 

手持ちの株価を全て切る。

 

おそらくかなりの損切りになるはずだが全部売る。

 

断腸の思いでマウスをクリックしまくる。

 

そして、持ち株ゼロになった状態で、しばらく買わない。

 

株好きであれば、買いたくて買いたくてしょうがないはずだが。

 

しかし、一旦我慢。

 

ここで、サラリーマン株投資家だからこそ使える最大の奥義を発動させる。

 

それは。

 

「休むも相場」

 

休むも相場:年中、株式売買を繰り返していると、客観的に全体の相場が見えなくなりがちで、大きな落とし穴にはまることがあるので、冷静に相場を見つめるようにという戒めの言葉

 

なぜ「休むも相場」がサラリーマン株投資家の「最大の奥義」なのかって?


例えば、証券マン。

 

いくら相場が悪くても、自分の調子が悪くても、取引を休むわけにはいかない。

 

お客さんに取引してもらわないと仕事にならない。

 

何かの売り買いをしないと、上司に怒られる。

 

自分が勧めたくない銘柄や投資信託をお客さんに勧めなきゃいけない。

 

「絶好の買い場ですよ」なんて、実際に思っていなくても言わなければいけない。

 

「仕事」ですから。


例えば、デイトレーダーのような専業投資家。

 

いくら相場が悪くても、自分の調子が悪くても、取引を休むわけにはいかない。

 

だって、取引しなければ、ごはんが食べられない。

 

取引しなければ、家族を養えない。

 

「仕事」ですから。

 

一方、サラリーマン株投資家。 

 

相場が悪かったら、自分の調子が悪かったら、取引をしなければいい。

 

相場をボーっと眺めていればいい。

 

1か月何も買わなくたってかまわない。

 

買わなかったら上司に怒られるわけでもない。

 

逆に普段買わないような銘柄を買っちゃう。

 

完全に思いつきのみで買ってもいい。

 

変な銘柄を買っても誰も怒らない。

 

なぜそんな自由にできるか?

 

本業の安定した給料があるから。

 

そう、株は本業の「仕事」ではないから。 

 

これだけ圧倒的に自由な投資家は他にいない。

 

自分は「自由である」ということを強く意識しておくことが重要。

 

自由なんだから、自由にやって株を楽しもう。

 

取引しないで、相場を見ていたら、今までとは違う切り口やアイデアが出るかもしれない。

 

別の楽しみ方があるかもしれない。

 

株というのは「安く買い高く売り利益を出す」だけではない。

 

「ん、配当と株主優待ってけっこういいじゃん!おれ、けっこう好きかも」

 

「売り買いを繰り返して毎日一喜一憂するよりも、のんびりインカムゲイン狙う方が向いてるかも」 


何が言いたいかといえば。

 

株に心底疲れたら、ちょっと休もう。力を抜こう。

 

サラリーマン株投資家の「自由」を強く意識して、株をめいっぱい楽しもう。