株損益概算（前日比）
オンコリスバイオは＋３０万
と言いたいところだが、寄りで売ってて、結局６万の勝ち。
なぜ今日の寄りで売ったかというと。
そろそろ全体の大きな下げがありそう⇒全体下げればオンコリスバイオも売られる⇒今日の寄りで売ろうという考え方。
全体の大きな下げというところは大正解だったので、売りの判断としてはバッチリ。
しかし、まさかこれほどオンコリスバイオが強いとは。しかもストップ高って。
株はやっぱり深い。だからこそおもしろい。
株式相場
大方の予想通り、ほぼ売り一色。
少し調整に入るかも。
雑談
「美人ＯＬのデイトレードで１００憶稼ぐ」というブログをご存知だろうか。
この美人ＯＬさんの人並み外れた美しさを分かりやすく言えば。
・１０年以上、ブログをほぼ毎日更新し成績を公開
・１０年以上、１日１万平均以上を稼ぐ
毎日更新は１０年どころか１５年くらいの可能性も。
きっちり計算したら１日３万平均以上を稼いでいる可能性も。
いずれにしても、それくらい可憐な美人デイトレーダーさん。
では、どんな手法でトレードし、勝ち続けているのか？
残念ながら全く分からない。ヒントすら与えてくれない。
昔、ブログに一言コメントを載せていたときもあったが、そのときですら具体的な手法については言及されていなかった。
ただ、手法ではないが、勝ち続けている理由の一つは分かっている。
何かといえば。
何年も勝ち続け、どれほど資産が増え続けても、１銘柄に対する投資額を変えていないこと。
「何を言っているのか意味が分からないのだが？？」
確かにピンとこないという人もいるかもしれない。
それでは、自分自身に置き換えて想像してみよう。
１憶円貯めるという大きな目標を設定し、投資資金１００万から始めたとする。
１銘柄に投資する金額を約３０万と決めたとしよう。１度に３銘柄も買える。
デイトレの才能があり、あれよあれよと勝ち続け、投資資金が５００万に増えたとする。
このとき、１銘柄に投資する金額を今まで同様３０万のままにできるだろうか？
これだけ勝ち続けている。自信も十分ついた。
投資額を２倍に増やせば、利益も２倍になると思うのは必然。
「１憶円を貯める」という目標金額を設定している。お金を増やす最短ルートは投資額を増やすこと。
考えるまでもない。
１銘柄への投資金額を３０万から５０万、いや１００万にしてもおかしくない。
だが。
彼女はしない。
投資額をずっと増やさない。
「１００憶稼ぐ」というとんでもない目標設定をしているにもかかわらず。
何年もずっと１銘柄にかける投資額は３０万円～１００万円平均。
ここで話をしているのは例にあげたような、資産が３００万や５００万クラスの人の話ではない。
何千万、場合によっては億クラスの資産の人だ。
１銘柄への投資額がたった３０万！？
何年間も変えてないの！？
ありえない！！
ちなみに、狙う利益についても何千円～５万円平均でこちらもずっと変わっていない。
では、なぜ彼女は投資額を増やさないのか？
彼女は分かっている。
投資額を上げてしまうと、取引感覚が乱れ、勝てなくなってしまう可能性が高いことを。
取引感覚というものを分かりやすくいえば。
５０万の投資額で買った銘柄を損切りするかどうかという瞬間、一旦「待ち」という判断を下すことがある。結果、損切りせずに成功。
これが２００万の投資額になると、恐怖心により５０万のときのような「待ち」の判断ができなくなるのだ。
もっとも、この取引感覚が乱れることが分かっていたとしても、資産が増えてきたら投資額を増やしてしまうのが人間というもの。
誰しもが、最短ルートで資産を増やしたいと思うわけで。
そして、投資額を増やした途端、取引感覚のずれにより、驚くほど綺麗に負けて退場していく。
つまり、彼女が勝ち続けている理由の一つは、投資額を変えない力。
もっと分かりやすく言えば。
投資額を抑えることができる意志の強さ
今日もまた淡々と取引している。
そして、引け後ブログを更新し、一言のコメントも無く、成績のみを公開する。
本日の利益 ＋１２，７００
美しすぎて惚れ惚れする。
