40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

優良銘柄を中長期でしとめるのではなく「キラリと一瞬だけ輝く銘柄を短期でしとめる」

 

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株損益概算(前日比)

持ち株無し中。

 

株式相場

専業の人は楽しくて、儲かった相場。ただ、リバウンドが大きすぎて明日がやや心配。

  

雑談

株式相場を毎日、何年も見ているとたまに「とんでもなく割安になっている銘柄」を見つけることがある。

 

そんな銘柄というのは、東証一部のいわゆる優良銘柄とは限らない。 

 

倒産が近いのではと思わせる銘柄や、仕手性が高い銘柄、出来高が異常に少ない銘柄など。

 

中長期では絶対に持てない銘柄だが、これだけ割安であるならば、買わない理由はないみたいな。

 

熟練デイトレーダーは、何台ものモニターで多くの銘柄を追いながら、日々、そのような瞬間を逃さずしっかり稼いでいる。

 

いわば。

 

「一瞬だけ輝く銘柄」

 

ただ、サラリーマン投資家の場合、相場に張り付けるわけではないので、そんな輝きを見つけるチャンスはほぼ無い。

 

ほぼ無いのだが、ごく稀にそんなことがある。

 

例えば。

 

◇大暴落時連れ安銘柄

 

まさにこの2、3日のような相場時に現れる。

 

いくら何でも売られすぎじゃね?みたいな。

 

ある特定銘柄を研究し尽くしているサラリーマン投資家は、こんな「連れ安のみが原因の下げ」を絶対に見逃さない。

 

結果、日経がリバウンドしたときにはぼろ儲け。

 

◇決算発表後銘柄

 

決算がとんでもなく良いのに「材料出尽くし」として、なぜか売られまくっている。

 

いくら何でも売られすぎじゃね?みたいな。

 

もし、こんな状態が2,3日放置されれば、決算関係に強いサラリーマン投資家なら絶対に逃さない。

 

結果、数日後大反発でぼろ儲け。 

 

株主優待品が魅力的な貸借銘柄

 

通常、魅力的な配当や株主優待品を出す銘柄は、権利日の直近1ヶ月ほど、買われる傾向にある。

 

ところが、権利日近くなっても、安いままでいるときがある。

 

そして、権利日を過ぎてから、綺麗に上昇することがある。

 

なぜか?

 

株主優待品が魅力的でかつ貸借銘柄であれば、クロス取引されている関係で、売り残が多くなり、結果、権利日後に買い戻しが起こることが多いから。

 

例えばこんなケース ↓

 

www.shore-blue.com

  

ちなみに、この銘柄、買ってから約2か月後に売ったのだが、買ってから3日後に売っていたとしても、利益も配当も優待もゲットできていた。

 

その上、お金は3日しか拘束されておらず「お金を効率的に動かす」という意味でも文句なしの取引だった。

 

が、私は欲に負けすぐには売らず、結局2か月後に売って微益という下手くそな取引をしてしまったが⤵

 

さて。

 

「大暴落時連れ安銘柄」・「決算発表後銘柄」・「株主優待品が魅力的な貸借銘柄」だからといって、必ず上がるなんて保証はもちろんない。

 

そんな完璧な話であれば、みんな儲かってしまう。

 

あくまで確率の話。

 

何が言いたいかといえば。

 

優良銘柄を買って、中長期持ち続けて利益を出すというのは王道。

 

だが、キラリと一瞬だけ輝くような銘柄を短期でしとめるという方法もある。

 

優良銘柄に限らず幅広く銘柄を見ておき、いろいろなパターンを頭に入れておくことが大事。