株損益概算(前日比)
持ち株無し中。
株式相場
もう少し下がるかと思ったが、意外と強かった。このまますんなり戻してくれるといいのだが。
雑談
日経が急落し、大きな下げが連続すると。
既に損切りした負け分を、あるいは今現在ある含み損の負け分を、何としてでも取り返そうと無茶な取引をしてしまう。
◇売りで取り返す
相場環境が悪すぎだ!
もう上がる材料なんて一つもない。
だから全て損切りした。
おかげで資産の30%はやられた。
だが、これはどう考えてもまだまだ下がる。
このチャンスを逃す手はない。
信用取引の空売りで大勝負だ!
いやいや。
空売りの怖さ、空売りの難易度の高さは、買いの比ではない。
買いで勝てない人が、売りで勝てるわけがない。
それでも、どうしても空売りのスペシャリストになりたい、下げ相場にも対応できる投資家になりたいというのなら。
経験を積みまくって「孤高の超A級トレーダー」くらいにならないと。 ↓
余談だが、この記事は日経平均が大暴落するたびにアクセスを集めてくれる。
◇買いで取り返す
これだけ下げたのだから、さすがにそろそろ底を打ったはず!
配当利回りランキングと値下がりランキングを確認し、リバウンドが大きそうな銘柄を探しまくって、良さげな銘柄を見つけた。
正直、含み損がやばすぎるから、大きなリバウンドに期待するしかない。
今ある投資余力いっぱいで大勝負!
いやいや。
はたして、その底打ち判断は合っているのか。何を基準にした判断なのか。
難易度はこれまた高い。
もしダメだった場合、含み損はもっと大きくなり、さらに新規で買ったものも下げてしまうから、被害は甚大。
落ちるナイフを拾うとはまさにこのこと。
安易な底打ち判断による買いで勝てるわけがない。
おい!
さっきから聞いていれば!
そんなこと言うが、買いも売りも難易度高いんだったら、どうすればいいんだよ!
何もできないじゃないか!
そう、何もしなければいい。
敢えてこんなとこで、攻めなければいい。
株で生活してるわけではないんだから、サラリーマンとしての仕事に力を注ぐ、もしくは家族サービスに励んでいればいい。
攻めるタイミングになったら、攻めていこう。
では、そのタイミングは一体いつなのかというと。
それは有名な投資家先生から。
旧村上ファンド代表、村上世彰氏の言葉で締める。
私の最も尊敬している投資家は、父である。
投資哲学は、すべて父から学んだ。
この教訓は、今でも投資の基本になっている。
「上がり始めたら買え」