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大量にクロス取引された銘柄が権利日まで安かったらそれは「甘い球」【クリエイトSDH350万分買い】

 

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株損益概算(前日比)

クリエイトSDHは-1.2万。

 

新規で日本たばこ産業を寄りで1000株買い。ちょうど250万分。

 

買った理由は、高配当銘柄が権利付き最終日にもかかわらず安いままだから。

 

そして、買っても負けても記事が3つくらいかけそうだから。

 

株式相場

為替がこれではさすがにしょうがない。

 

ただ、明後日くらいには何もなかったかのように上がってそう。

  

雑談

先日、久しぶりに1取引で300万円以上の買い。

 

株をしていると、たまに「これ何でこんなに安いの?」と思うことがある。

 

熟練デイトレーダーであれば、日々そんなチャンスを見つけて、逃さず稼ぐ。

 

言ってみれば、プロ野球選手が甘い球を逃さず、ホームランを打つように。

 

しかし、サラリーマン投資家の場合、相場に張り付いているわけではないので、甘い球が来るチャンスはそうそう無い。

 

そうそう無いが、ごく稀にはあったりする。

 

1つの例がこんなの。

 

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一見、安値を更新し続けている銘柄。

 

しかし、この1番右端の日がなんと。

 

配当・株主優待の権利付き最終日。

 

しかも、優待が比較的魅力的なものであるため、この日に至るまで大量のクロス取引が行われている。

 

その関係で、信用売り残が貯まりに貯まっている。

 

信用売り残が貯まりに貯まっているというのは、将来の買い戻しが確実に起こるということ。

 

というわけで。

 

右端の権利付き最終日の寄りで1500株買い。

 

約350万分。

 

配当落ちの下落を考慮しても、買い戻し需要・配当金分・優待分を含めれば、負ける確率は低いと考えた。

 

もっとも、株に絶対はないし、表面には出ていない特別な売り要因によって下げている可能性はある。

 

ただ、15年の株経験により、このケースはいってみようと判断した。

 

だからこそ、大きめの資金投入。

 

はたして、結果は。

 

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ボロ負け。

 

配当金と株主優待はもらえたが、そんなのカバーできないほどの大負け。

 

下手くそすぎる。

 

信用取引の売り残なんかを信用して買ってはいけない。

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という結論で締めくくった記事を書こうと思い、既に8割ほど完成していた。

 

株なんて思い通りにいかないもので、自信満々な取引でも負ける可能性は十分あると思っていたので。

 

が、たまたま、偶然、株価は買ったところから綺麗に上がってくれた。

 

ということで、「お蔵入り記事」になってしまうのももったいないので、結論だけ変えて投稿。

 

株式相場はほぼ甘くないが、ごく稀に「甘い球」が来ることがある。