株損益概算(前日比)
持ち株無し中。
株式相場
中途半端な上げたり下げたりが一番ダメなんだけどな。
雑談
今、「いちばんすきな花」ってドラマがやってて。
これ、去年流行ったsilentの脚本家が作ってんだけど、やっぱなかなかおもしろい。
その冒頭。
小学校の教室。
先生が「では、今から好きなお友達同士で二人組作ってくださーい」と言う。
だけど、主人公は二人組が作れない・・・ってシーン。
あー、そんなのあったなー、イヤな気持ちになったわー、というか、二人組になれなかったらどうしよう、恥ずかしいみたいな気持ちになったのを思い出した。
ただ、でも、それは、ほんのちょっとだけなのよな。
このドラマの主人公は、大人になってもそれがトラウマレベルとして残ってる設定なんだけど、私はそこまでイヤな記憶としては残ってない。
おそらくイヤな気持ちにはなったけど、幸いにもうまく切り抜けられたというか、しっかり二人組になれたんじゃないかなーって。
あー、そっかー。
もしかしたら、きっとそういうときのために、つまり、二人組を作らなきゃいけない状況で一人ぼっちにならないために、「友達」というものを作ってた面もあるのかもしれんなってふと考えてしまった。
ドラマの中では、そんなんがうまくできなかった四人が大人になっても、彼氏彼女ができない、結婚できない、好きな人に好かれない、誰にも真剣には好かれない、好きじゃない人から好かれるみたいなことになってて。
そいで、その後の大人になってからの主人公のセリフ。
あー、そっかー。
だから学校でそれやるのかー、なるほど。
それが上手にできなくてこぼれ落ちっちゃったんですね、私たち。
二人組になれなかった四人、四人全員余っちゃった一人・・・。
まあまあ、残酷なシーンよな。
大人になって一人ぼっちにならないための、いわば訓練みたいなものだったと。
その訓練でうまくできず、ずーっとうまくできずと。
でも、確かに、なるほどなって。
私は二人組になれなかったことがトラウマレベルのイヤな記憶として残ってないから、今、結婚できてるのかもしれんなって思ってしまったよ。