株損益概算(前日比)
コーユーレンティアは大きく変わらず。
株式相場
安定してきたかも。
雑談
ブログやツイッターを見ているとたまに、毎日頻繁に売り買いをしているサラリーマン投資家を見かける。
在宅勤務になったのをいいことに、仕事そっちのけでやりまくってると。
では、バッチリ稼げているのかというと。
どうもそうではなさそう。
まあ、そうでしょうね・・。
稼げない大きな原因はハッキリしている。
相場が悪いときでも全力でやってしまっているから。
凄腕デイトレーダーさんならば、相場が良かろうが悪かろうが勝てるんだろうけど、それ以外のほとんどの投資家は、悲しいかな、結局相場次第なんだから。
相場が悪いときには、どれだけ全力で真剣にやっても勝てっこないのを頭に入れておかないと。
じゃー、凄腕デイトレーダーではない、普通の投資家はどう相場に向き合えば稼げるかっていうと。
・相場が良さそうなときには、大きめの資金で取引回数多く、全力で
・相場が悪そうなときには、小さめの資金で取引回数少なく、力を抜いて
って、まあ、株中毒になってしまった投資家はこれがなかなか難しいんだけども・・・。
ただ、これができるようになると、良い相場のときは勝てるのは当然として、かつ、悪い相場のときでも意外と勝てたりする。
なぜかって。
力が抜けてるから。
負けて当然という気持ちでやっているから。
そう、ものごと全般大体そうで、力が抜けてる方がうまくいくもんだから。
例えば、仕事。
この取引先もしくはあのお客さんを絶対に落として、成果を出してやる!って商談にのぞむとうまくいかないもの。
何でかって、そんなガツガツ感や焦りが相手に透けて見えてしまっているから。
それよりも、まあダメならダメでしょうがないってくらいでのぞんだ方が意外とうまくいく。
恋愛だってそう。
あの子を落とそうと、がんばればがんばるほどうまくいかない。
やっぱり相手に下心が透けて見えちゃってるから。
彼女がいるときの方が力が入ってないから、落とせるわけ。
スポーツだって。
野球のバッティングなんか特にそうで。
むしろ、どれだけ力が入っていないかがメチャクチャ重要。
力を入れるのは一瞬だけ。
株だって同じ。
ということで。
どんなときでも全力投球では、結果はついてこない。
相場が良いときにはガッツリ力を入れて、相場が悪いときにはシッカリ力を抜かないと。