株損益概算(前日比)
エフ・シー・シーは1.3万。
BEENOSは+17万。
正栄食品は大きく変わらず。
株式相場
金余りのバブル相場はまだまだ続く。
雑談
40代既婚者の友人から、ある相談が。
2年ほど付き合っている彼女さんと、最近うまくいっていないと。
まあ、私からすれば、彼女がいるだけで幸せだろっていう話だが・・。
で、そのうまくいってない原因は、完全にコロナだと。
全く会えなくなってしまって、それによって冷めてしまったのか、ラインをくれる回数も少なくなってきたと。
結果、今、自分でもびっくりするくらいメチャクチャ落ち込んでいると。
彼女の大事さに改めて気付いたと。
2年も良い関係を続けてきたのに、終わるときはあっさり終わるんだなって思ったと。
なるほど。
まあ、こんなとき、女性は何事もなかったかのように家庭に戻って、男性だけが未練タラタラっていうのは、あるあるな話。
ただ、話には続きがあって、彼はあまりに落ち込んで、あまりに寂しくなったから、あることを始めたと。
それは。
マッチングサイト。
彼女との関係が完全に終わったわけではないけど、会えなくなって相手してくれなくなったから、新たな不倫相手を探しに動いたってわけだ。
これ、女性から見たら完全にゲス男でクズ男確定ではあるのだが、行動としては、実はとても理にかなっている。
説明しよう!
これまでに付き合った女性の中で、メチャクチャ大好きだった彼女を想像してみると分かりやすい。
その好きというレベルがあまりに強すぎると、ごはんもろくに食べられない、勉強(仕事)も手に着かない、彼女以外のことは何も考えられなくなってしまう。
そんなときってのは、彼女にちょっと冷たくされただけで、ちょっとうまくいかなくなっただけで、尋常じゃないほど落ち込んでしまう。
ここまで落ち込んでしんどい思いをするくらいなら、最初から彼女と会わなければよかったんじゃないか、彼女と付き合わなければよかったんじゃないかと考えてしまうほど。
では、なぜ、そこまで落ち込んでしまうのか。
理由は明白。
彼女が好き過ぎるから。
言葉をかえる。
彼女に依存し過ぎているから。
そう、自分の中にある楽しいことが、彼女と一緒に何かをしているときだけになってしまっている。
だから、落ち込む。
依存しすぎないようにしようと、何か別のものに集中してみる。
仕事だったり、ゲームだったり、趣味だったり、男友達だったり。
だが、結局、何をやっても彼女のことが全く頭から離れない。
それだけ、彼女のことを好きで、彼女最優先の生活になってしまっている。
まあ、いわゆる、恋の病。
この病を解消するのは相当難しい。
若いときは特に。
いや、若いときだからこそ。
ここで、話を彼の話に戻すと。
40代のおっさんであっても、彼女に依存しすぎてしまう恋の病というのは起こりうる。
しかし。
若いときは無理であっても、40代のおっさんであれば、この病を治す方法が一つだけある。
それは。
もう一人、別の彼女を作ること。
仕事や趣味では落ち込みは解消されないが、唯一これなら解消できる。
なぜなら。
40代のおっさんが彼女という存在に求めているのは、ただ単にイチャイチャすることだけだから。
相談してきた彼の今の彼女をA、彼が新たに探している彼女をBとした場合。
彼の彼女は、絶対にAさんでなくちゃダメってことはない。
オレにはAしかいないと思い込んでしまっているだけ。
もしも、Aには顔も性格も劣るけど、プロポーション抜群のBと出会い、Bが積極的にアプローチしてきたら、絶対そっちにいってしまう。
もしも、Aよりも顔が圧倒的に良い、芸能人とかモデルみたいなBが、今度一緒に飲みに行きませんかって言われて付いていかない男なんていないんだから。
で、そのBも正式な?彼女になったとする。
つまり、AだけでなくBも彼女になったとする(昔英語でやったような表現になってしまったが)。
すると、どんなことが起こるか。
気持ちに余裕が生まれる。
ここがポイント。
余裕があるかないかで、何をするにも雲泥の差が生まれる。
余裕がある状態というのは、「最悪Aと別れてもオレにはBがいるから」って思うことができるようになるってこと。
すると、何が起こるか。
Aにちょっと冷たくされても、全然大丈夫。
こうなると、AはAで逆に寂しくなってしまい、彼に気持ちが戻るってことはよくあること。
余裕が全てをうまく回らせる。
逆をいえば、余裕がなくなって「会いたい!会いたい!連絡して!連絡して!」ばっかりになったら、相手は冷めてしまい、本当に別れがおとずれてしまう。
ということで。
彼のように、今彼女さんとうまくいっていなくて、ひどく落ち込んでいるのであれば、やるべきことはたった一つ。
もう一人、別の彼女を探しにいくこと。
では、その別の彼女をどうやって探せばいいか。
40代のおっさんが出会いを探すなら、結局、夜の街か出会い系サイトくらいしかない。
コロナ禍を考えたら、夜の街はリスクが高い。
となると、出会い系サイト、マッチングサイトしかない。
と、ここまで相当長くなってしまったが、だから、彼の行動は理にかなってるってこと。
最後に。
彼はマッチングサイトに、もう既にバッチリハマっていた。
気が合いそうな子ができ、メールでのやり取りが楽しくて楽しくて、彼女に対する気持ちがもう薄れてきたらしい。
切り替えが早すぎ・・。
なんて単純なんだ・・。
やっぱり男ってどうしようもない生き物。