株損益概算(前日比)
JMホールディングスは-18万。
リーガル不動産は変わらず。
株式相場
4連休前なので、今日はこんなもんでしょ。
来週に期待。
雑談
ときは1990年。
アメリカのインターネット関連企業株価暴騰に端を発したITバブル。
日本では1998年あたりからそれが始まり、ヤフーを筆頭にIT関連というだけで、何でもかんでも買われた。
そのバブルの盛り上げ役を担ったのは、この頃に出てきた「デイトレーダー」と呼ばれた人たち。
では、どんな人たちがデイトレーダーになったかというと。
高度なパソコン技術を持ったコンピュータオタクと、パチスロの腕前がプロ級の若者たち。
言ってみれば。
オタクパチスロトレーダー
彼らは上がり続ける相場の中で、その非凡な才能を株式取引の方に活かし、稼ぎまくった。
だが、幸せの絶頂だった2000年。
ITバブルの崩壊とともに、消えていくこととなる。
さて。
ときは2020年。
新型コロナウイルスに端を発した、誰もが想像し得なかったまさかのコロナバブル。
今、このバブルの盛り上げ役を担っているのは、新型コロナウイルスによって生まれたと言っても過言ではない「新型デイトレーダー」。
では、どんな人たちが新型デイトレーダーなのかというと。
テレワークという働き方に移行したサラリーマン。
もっと具体的に言えば。
テレワーク体制がバッチリ整った大企業に勤められるほどの頭脳を持ち、そんな大企業からタップリの給料をもらい、テレワーク中であっても余裕で株取引ができてしまうエリートサラリーマン。
言ってみれば。
エリートテレワークトレーダー
彼らは4カ月ほど前くらいから株を始めたにもかかわらず、上がり続ける相場の中で、その資金力とその非凡な頭脳を株式取引の方に活かし、稼ぎまくっている。
では、ここで。
どちらのデイトレーダー集団の方が、株式市場に大きな影響を及ぼすだろうか?
答えは言うまでもない。
引きこもりのパソコンオタクくんやパチスロにハマった不良チックなあんちゃんたちと、大企業のサラリーマンではもうレベルが全然違う!
って、若いときはパチンコにどハマりし、どちらかといえばオタク寄りで、現在は中小企業のしがないサラリーマンの私が言うのもなんだが・・。
何が言いたいかといえば。
ITバブルとコロナバブル、どちらがより盛り上がるか、どちらがより上昇幅が大きいかって話。
コロナバブルには、ジャブジャブの金融緩和まで付いていることも踏まえれば・・。
今回のバブルはとんでもないことになる!
絶対に乗らないわけにはいかない!
まだ始まったばかり!
ってこと。
まあ、とはいえ。
バブルはバブルなわけで。
その結末は誰もがご存じの通りなので、それを肝に銘じた上で最高の勝負を!