株損益概算(前日比)
クリエイトSDHは-6万。
物語コーポレーションは-2.8万。
新規で、ゲンキードラッグとクボタをそれぞれ寄りで400株ずつ買い。
株式相場
世界的な経済復活が見えてきたか。
雑談
コロナショックから約3カ月。
まだ完全終息しているわけではないが、ここまでの株価状況を確認してみよう。
<日経平均日足チャート>
実体経済はボロボロなのに、4月始めくらいからなぜか株価は絶好調。
絵に書いたように綺麗な右肩上がりのチャート。
この1か月半、実生活とあまりにかけ離れた株価上昇を見て、売りを仕掛けた売り方さんは多くいた。
ところが、いっこうに下がる気配がないため、やむなく損切りの買い戻し。
結果、いわゆる「売り方の買い戻しを巻き込んでの株価上昇」が起きた。
売り方さんは、こう言っていた。
「コロナショックはリーマンショックよりもひどいんだろ!アフターコロナは最悪なんだろ!何で株価は上がるんだよー!」
そう考えるのが普通。
私もまだまだ下がると考えていたから、全然買いにいけなかった・・・。
だから、この上昇の恩恵は全くない・・・。
そして、今週からようやく買いにいくって遅すぎ・・・。
さて。
では、なぜ株価は上がっているのか?
売り方の買い戻しだけで、ここまでは上がらない。
根本的な上がる理由があるから。
それは。
デキる投資家さんが買いまくっていたから。
では、なぜ買いまくっていたのか?
デキる投資家さんは1ヶ月半前から見えているから。
何を?
宣言解除後の経済V字回復を。
V字回復の根拠は?
宣言解除後、元々お金を持っている多くの大企業サラリーマンがお金を使うから。
・自粛中に使えなかったお金がたまりにたまっている
・自粛中は制御していた遊びたいパワーもたまりにたまっている
・家族とずっと一緒の生活によるストレスもたまりにたまっている
・特定定額給付金10万円、子供が2人いたら40万円、これ一体どこに使う?
実際に海外のある国では、自粛明けに人が動きまくって、お金を使いまくり、経済が大復活している。
日本では海外に比べ死者の数が圧倒的に少なく、サラリーマンなどの一般消費者は、経営者ほどの大ダメージを受けていない。
宣言解除後、そんなサラリーマンたちがこんな動きをすると、デキる投資家さんには見えている。
・宣言解除記念として、まずは焼肉行くでしょ!
・久しぶりの再会を祝して、居酒屋で飲みまくるでしょ!
・奥さんではない女性を求めて、連日、夜の街に繰り出すでしょ!
・自粛を頑張った子供たちを、食べ放題・バイキングに連れて行くでしょ!
・カラオケでパーっと歌いまくるでしょ!
・GWに行けなかったから、旅行の予定立てるでしょ!
・スポーツジムで一心不乱に筋トレしまくるでしょ!
チョット楽観しすぎじゃないか?って。
いや、大丈夫!
なぜ大丈夫と言えるかって。
株価は将来の指標。
逆説的な話になるが。
今、実際に株価が上がっているということは。
明るい未来が待っているということ。
あともう少しの辛抱。