40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

40代サラリーマンがブログを始めたら何が見えてくるか

 
 

「含み損がずっと気になって何も手につかない」って 中長期で株を持つ難しさはココにある

 

f:id:shoreblue:20200405080956j:plain

 

株損益概算(前日比)

クリエイトSDHは+1.4万。 

 

そして、またクリエイトSDHを600株寄りで追加買い。 

 

株式相場

ん~、今度は下なのか。さっぱり分からない。

  

雑談

2020年2月下旬からの大暴落。

 

先週までの日経平均・日足チャートを見つつ、改めて振り返ると。

 

f:id:shoreblue:20200412075915p:plain

 

まさに歴史的。

 

「この部分は穴埋めでテストに出ますよー」って株の先生が言うレベルなので、今後のために覚えておいた方がいいかも。

 

「日経平均株価は新型コロナウイルスをきっかけに、2020年2月25日から3月19日まで約7000円の大暴落を記録した」

 

さて、本題に。

 

これだけの大暴落が起きたにもかかわらず、それ以前に持っていた全ての株を一切損切りせず、そのまま持ち続けているという人は意外と多い。

 

もちろん、退場しているわけでもなく、しっかり相場と向き合っている。

 

なぜ、相当な含み損を抱えながらも、相場と向き合えるのか?

 

この人たちは、株を中長期的視点で見ることができているから。

 

中長期の明確な定義はないが、一般的には少なくとも1年以上というところ。

 

一時的な下げだから、大丈夫!

 

待っていればそのうち戻るから、大丈夫!

 

含み損による多少のストレスはあるにせよ、比較的余裕を持ってこんな風に思えるから、中長期で株を持つことができる。

 

だが。

 

一切損切りせず、そのまま全ての株を持ち続けている人の中で、まさに今現在、メチャクチャしんどい・ストレスマックス・何も手につかないというのであれば、それは中長期で株を持つことが向いていない性格なのかもしれない。

 

ちなみに。

 

私は、まさに向いていない性格。

 

過去の痛い経験からしっかりと自覚している。

 

大きな含み損を抱えてしまったときは、頭の中にいつもその悪魔がいて、何をしても楽しめなかった。

 

どれだけ綺麗な青空を見ても、どれだけ仕事で大きな成果を出しても、心から幸せな気持ちになれなかった。

 

だから、だいぶ昔に中長期で株を持つことはやめることにした。

 

もし、今、私と同じように含み損のツラさを感じているのであれば、今後の投資方法については変えていった方がいいかもしれない。

 

どう変えるか?って。

 

中長期的視点で株を買うのをやめて、短期的視点に切り替える。

 

もちろん短期といっても、そこはサラリーマン投資家。

 

デイトレーダーのマネをするわけではなくて。

 

・数日、数週間スパンで売りを考える

 

・自分なりの損切りルールを決め、大きな含み損だけは絶対に抱えない

 

何が言いたいかといえば。

 

今回のコロナショックにより大きな含み損を抱え、日々の生活に支障が出るほど何も手につかないというのであれば、今後の投資方法を見直す良い機会かもしれない。