株損益概算(前日比)
今日の寄りで両方とも売り。
トラスコ中山は、12万の大負け。
菱洋エレクトロも、配当分を引いても10万の大負け。
今日だけで見たら、寄り売りは結果的にナイストレードだが、そんなことより被害はでかくて落ちこむ⤵
トラスコ中山なんて300株だけで10万超えの負けだし。
菱洋エレクトロは配当もらってから売ろうとしたわけだが、もっと早く逃げるべきだった。
コロナウイルスがまさかここまで続くとは思わなかった。やはり一度目の大暴落で、聖域無しの全軍撤退しておくんだった⤵
株式相場
需給が悪くなったし、信用の追証も出てくるだろうし、明日は週末だしで、マイナス要因しか見えないがはたして。
雑談
せっかく株を始めたのだから、とんでもないほどの大金を稼ぎたいと思うのは普通なこと。
大金を稼ぐという目的ならば、やってはいけない投資法が1つある。
それは。
分散投資。
先人が残したそれらしい株格言の一つに「卵は一つのカゴに盛るな」というものがある。
卵を一つのカゴに盛ってしまうと、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれない。
しかし、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落とし、卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということ。
つまり、2、3銘柄に集中するのではなく、10銘柄などに分散して銘柄を買った方が良いというお話。
株関係の情報誌にも、リスク分散のオススメ投資法として頻繁に掲載されているのだが・・。
いやいや。
だから。
サラリーマン投資家が大金を稼ぎたいと思うとき、やってはいけないのが、
分散投資。
例えば、300万で株を始めたとする。
その投資額で10銘柄買ったところで、お金は増えない。
なぜか?
必然的に1銘柄への投資額は30万平均。
その1銘柄に特大好材料が出て、1週間で5倍になった。
30万が150万。
しかし、仮に1銘柄への投資額が100万だった場合は。
500万にもなるわけだ。
1銘柄に300万全投資しましょう!とはさすがに言えないが、少なくとも10銘柄以上なんてありえない。
そもそも、本業で忙しいサラリーマン投資家が10銘柄全ての動きを、毎日チェックすることなんて現実的に難しい。
突発的な悪材料が出た場合や、まさに今日みたいな市場が混乱するほどの大暴落が起きたときに、引け後と昼休みだけでは、対応ができない。
というわけで。
サラリーマン投資家が、10銘柄も抱えていては大金は稼げない。
サラリーマン投資家だからこそ、分散投資せずに「卵は同じカゴに乗せよう」。